アウトランダーPHEVの充電設備にカワムラのEVコンポライト「ECLG」を設置させていただきました。

アウトランダーPHEV ECLG PB260905

いきなりですが、実はECLGはアウトランダーPHEVには対応していません。

その訳は、他のプリウスPHVやリーフのものと比べて、コントロールボックス横幅が大きく、さらにコントロールボックスからプラグまでの線が長いのです。その2つが原因でケーブルの収まりが悪くカワムラの製品の対応車種からは外れています。

アウトランダーPHEVの充電ケーブル

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アウトランダーPHEVの充電ケーブル

リーフの充電ケーブル

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リーフの充電ケーブル

ですが、ECLGはコンセントの中でもお求めやすい価格で、さらにスイッチや鍵も標準でついています。取付け方を工夫すれば充電器としては全く問題なく使用できますので、コントロールボックスやケーブルの収納が必要ないという方にはオススメです。今回のK様邸も、少し加工して設置させていただきました。

 

カワムラ EVコンポライト ECLG施工事例

EVコンセント用のブレーカはこちらのメーターとブレーカが収まられてる鉄箱に設置させていただきました。下の画像の矢印の分が新しく配線した電線になります。

EVコンセント 配線

 

 

下の画像の赤く丸で囲んでいるのがEVコンセント用にブレーカになります。専用の15mA感度の漏電ブレーカを設置しています。自動車を充電するという特殊な用途から15mAという高感度(通常は30mA)の漏電ブレーカの使用が推奨されています。沢山並んだブレーカは家のメインブレーカや太陽光用ブレーカ、エコキュートやIHクッキングヒーターを増設された分です。

電気自動車コンセント ブレーカー

充電設備 電気工事

三菱の充電設備に関する資料より

 

 

K様邸は大きな敷地で、家一軒分をまたいで、架空配線にて車庫まで配線しました。少しわかりずらいですが下の画像の空中に浮いてる配線が新たに配線したEVコンセント用のものになります。

架空配線

 

 

架空配線で渡ってきた先には車庫があり、この車庫の中にECLGを設置させていただきました。通常は下の銀色の金具は一体ものですが、アウトランダーPHEVのコントロールボックスの大きさでは収まらないため、あえて分離して設置しています。この位置に取付ければ、ほぼ安定してコントロールBOXは乗せれますしコンセントのカバーも閉まります。 (参考:通常の設置事例 日産リーフ用 ECLGの設置

EVコンポライト ECLG

実際に充電ケーブルをセットするとこんな感じです。

こういった形で設置すればECLGでもコントロールボックスを乗せることができます。

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EVコンポライト ECLG

 

他の方法として、タキゲンのCCIDホルダを別で取付けるという方法もあります。他の方のブログでは、こちらの方法でご紹介されていました。(参考「CCIDホルダを使った方法」⇒http://minkara.carview.co.jp/userid/1997802/blog/36216979/

 

車がご納車されていましたので早速、充電ケーブルをつないでテストをしていただきました。アウトランダーPHEVのケーブルは5m。長いような短いような・・・充電設備の設置場所をよく検討しないとケーブルが届かないということもございます。リーフのように標準で7.5mあればもう少し融通が効いていいのかと思います。

アウトランダーPHEV 充電ケーブル

 

 

充電が始まると車両側にコンセントのマークが現れます。

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アウトランダーPHEV 充電

 

 

 

充電ケーブルのコントロールボックスにも「CHARGING」の緑のランプがつきます。

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アウトランダーPHEV 充電ケーブル

 

これでECLGの設置工事は完了です。

作業時間は9時~12時でした。

補助金の関係(補助金は12月1日で終了)で工事を2ヶ月ほどお待ちいただきましたが、これで本日よりご自宅で充電することができます。K様邸はオール電化ですので深夜電力での充電ができるので、通常よりさらに経済的です。そして万が一の災害時も太陽光を設置されているので、非常用電源としてアウトランダーPHEVの100Vコンセント、太陽光の自立コンセントと合わせてダブルで安心です。「オール電化+太陽光発電+電気自動車/PHEV」が今のベストな組み合わせですね。

そして、その太陽光発電も工事の際に点検させていただきました。

太陽光発電 点検 メンテナンス

結果は正常 

ですが、抵抗値(電気の流れやすさ)が少し高かったので経過観察が必要なことがわかりました。

抵抗値が高いということは、太陽光の配線が劣化している、配線距離が長い、パネルが劣化している、などの症状が考えられます。発電量が落ちていなくても将来的に劣化を早める原因となる場合もあるので定期的な点検、メンテナンスというのが大事です。太陽光はわが家の大事な発電所。長く使っていけるよう定期診断いたしましょう!(^^)!

K様、EVコンセントの工事ご依頼いただき誠にありがとうございました。

また、お住まいの困り事、太陽光やオール電化に関するお悩みなどございましたらいつでもご連絡下さい。

充電インフラ補助金 終了

平成26年度の補正予算で行われていた充電設備への補助金が12月1日をもって終了となりました。11月30日に予算が残り少ないと発表されて、翌日に終了という、今までに例のない終わり方だったので、その混乱ぶりが伺えます。もう少し事前告知をしていただけたらと思いますが・・・EVコンセントに関しては、下記お問合せフォームより、車種などをご記入の上、お気軽にご相談下さい。施工事例を元にご説明や、ご提案させていただきます。ご希望のコンセントがお決まりの方も、もちろんお待ちしております!(^^)!

お問合せフォームはこちらをクリック

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