サイエンス「ウオーターシステム」開発の裏に青山会長の娘のアトピー性皮膚炎が

こんにちは、会長(快調)です。

先日、鶴蒔靖夫氏が書かれた本「小さな泡が世界の生活を変える」を読ませていただきました。その中に登場する、株式会社サイエンスの青山会長の話。3人の娘さんの三女、知加さんが、幼いころからひどいアトピー性皮膚炎に悩まされてきた。アトピー性皮膚炎はアレルギー疾患のひとつで、多くはひどいかゆみを伴う慢性的な湿疹になり、中々完治しない、幼い我が子が「かゆい」「痛い」と言って夜ごと泣き叫ぶ。知加さんのアレルゲン(原因)は塩素。病名は「塩素系アトピー」

日本の水道水には、必ず塩素が含まれている。青山会長「殺菌のためですから、水道水に塩素は必要不可欠です。しかし、塩素には肌などに吸着しやすい特性があり、かなりの刺激を伴います。娘のような塩素アレルギーの体質だと、水道水,つまり家庭で使う水は全部あかんわけです。お風呂もだめだし、学校やスポーツセンターなどもだめです。」と、そして青山会長は、いまもアレルギー反応で肘(ひじ)の内側が象皮のようになって泣きわめく知加さんの姿が忘れられないと言う。肘(ひじ)を隠すために、夏でも、長袖しか着せられない。象皮のようになった肌が原因でイジメも受けた。「おばけだ」と言われたこと、学校から泣きながら、帰ってきたこともある。「九州にいい医師がいると聞けば娘を連れて九州まで飛んで行きました。藁(わら)おもつかむ気持ちでした。転校を考えたこともありましたが、転校させたさせたところで、症状が治らないかぎりまたイジメは起きるかも・・・・」

塩素系アトピーの子どもは娘だけでなく、ほかにも多数いる。

そういう子どもたちを救いたい。!! 「水道水から塩素をできるかぎり抜いて、健康によい水にする」

これが、青山会長の「サイエンス・ウオーターシステム」開発にかけた原点であり、強い強い思いです。

先日、「サイエンス・ウオーターシステム」のご依頼をいただき、取付工事をさせて頂きました。後日、お客様より「本当に水が変わって、ご飯もおいしく、洗濯ものも、ふわっとして以前と違います。家族全員で喜んでいます。!!ありがとうございました。」と感謝の言葉を頂きました。

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