パナソニック蓄電池システム「パワーステーションS＋屋内用5.6KWh蓄電池」設置工事
ご覧いただきまして誠にありがとうございます。Eテックスの武智です。
京都府宇治田原町T様邸でパナソニックの蓄電池システム5.6KＷｈの設置工事をさせていただきました。
今回はもともと設置されていました長州産業の太陽光発電システムをパナソニックの創蓄連係システムにグレードアップという形での工事になりました。
長州産業はもともとパナソニック（三洋）のOEM品の太陽光パネルを販売していたので、パナソニックの蓄電池とは相性がバッチリなんです。
(↓ HITのイメージ）
工事は暗くなるまでかかりましたが、一日で完了。
これで、災害時の対策もバッチリ。
停電が起こっても、この通り、リビングにしっかりと明かりを灯すことができます。
2019年問題といわれる売電価格が下がった後も、蓄電池に貯めることで太陽光で発電した電気を夕方、夜間にも使うことができます。
限りなく電気の自給自足に近い生活ができるようになりました。
パナソニック 創蓄連係システムの工事
太陽光発電の電気を変換するパワーコンデショナーの機能も備えた「パワーステーションS」
ここで太陽光の電気を変換したり、蓄電池に電気を送ったり、放電したりする心臓部になります。
パナソニックのパワーステーションS LJPB21A
こちらが電気を貯めておく蓄電池 容量は5.6KWhです。
今回は押入れの中に設置させていただきました。
パナソニックの屋内用5.6KWh蓄電池 LJB1156
蓄電池の残量や発電状況を確認できるリモコン
万が一の停電時に電気を送る回路をおさめた特定回路分電盤
ここにつながっている回路は停電時も蓄電池から電気が送られます。
もともとのパワーコンデショナーはリビングのはしに設置されていました。
となりについてるのはモニターに発電状況を送る送信機です。
太陽光用のパワーステーション、送信機は必要なくなりましたので取り外させていただきました。
配線の穴が一部残りましたので、プレートにてふさがさせていただきました。
蓄電池があれば夜間の停電も安心
工事完了後に、蓄電池の動作確認のために、停電させていただきました。
夕方近くなっていたので回りも暗くなっていたので停電すると真っ暗に・・・
なるはずですが・・・
蓄電池からの電気でリビングにしっかりと明かりが灯っています。
T様も、「うわ、ちゃんと点いてるー」と驚かれていました。
夜間に停電が起こったことを想定すると、怖いですね。
普段、明かりがつくのが当たり前ですので、意図しない暗闇は恐怖です。
そんな中でも、蓄電池があればしっかりと明かりを灯し、家の中で過ごすことができます。
これで、万が一の災害も安心です。
太陽光発電でエコな電気。
緊急時も安心。
本当に素晴らしいものだと思いますので、一家に一台、早く普及するといいですね!(^^)!
T様、この度は蓄電池工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。
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