エコキュート「給湯省エネ補助金」パナソニック対象機種
過去、最大級となる5万円という大きな補助額の「給湯省エネ補助金」。
ですが、全てのエコキュートが補助対象ではありません。
エコキュートの中でも、省エネ基準をクリアしたエコキュートのみ補助金対象となっています。
パナソニックエコキュートはJP、J、N、Wシリーズが補助金対象
パナソニックでは、主にJP、J、N、Wシリーズが補助金の対象です。
(塩害仕様、寒冷地向けは省略しています。)
NSシリーズ、薄型Hシリーズなどスタンダードモデルは対象外
スタンダードモデルとして人気のNSシリーズは今回対象外となっています。
NSシリーズの省エネ性が悪いわけではなく、より省エネ性が高いモデルを国が推奨しているためです。
家庭のエネルギー消費の大きな割合である「給湯」を省エネにするのが、2050年のカーボンニュートラルの目標達成に必要だからです。
消費者目線でも、補助金対象機種の方が、今後の光熱費もお得
カーボンニュートラル、CO2削減など、環境問題への取り組みは、消費者である私たちにも大きなメリットがあります。
省エネであることは、シンプルに日々の光熱費、電気代の削減になります。
特に、365日毎日使用し、10年~15年と長く使う給湯器(エコキュート)です。
補助金対象機種を選ぶことで、環境貢献と、光熱費削減と2つのメリットを同時に叶えることができます。
省エネモデルの方が10年で1万~2万ほど光熱費がお得
パナソニックの例ですが、省エネ性を表す「年間給湯保温効率」という数値があります。
スタンダードなNSシリーズの「HE-NS37KQS」で3.3
省エネなJシリーズの「HE-J37KQS」で3.5
約0.2違いがあります。
0.1違うと年間で500円~1,000円ほど光熱費に差があるといわれています。
0.2違うので、年間約1,000円~2,000円のメリット。
10年間だと10,000円~20,000円のメリット差が期待できます。
(※モデルケースの例ですので、家族人数、使用状況により異なります。)
補助金があるので、省エネモデルをスタンダードモデル並みの価格で購入できる
5万円という大きな補助額ですので、省エネ(高機能)モデルの方が導入費用は高いですが、補助金を差し引くとスタンダードモデル並みの価格で購入することができます。
さらに、省エネモデルですので、環境貢献をしながら日々の光熱費の削減も期待できます。
「給湯省エネ補助金」という大きなサポートがある今は、補助金対象の省エネモデルを選ぶのがオススメです。
故障して、待ったなし!という場合はスタンダードモデルもございます
給湯器ですので、故障してお湯が使えないと死活問題です。
「補助金よりも、早く工事をしてお湯を使えるようにしたい・・・」
という場合もあるかと思います。
そういう場合のために、スタンダードモデルも数台ご用意がございます。
スタンダードモデルも十分省エネですので、お急ぎの場合はお気軽にご相談下さい。
(補助金対象モデルを確保できるようにも努めていますが、半導体不足など生産遅延の状況もあり、商品確保がなかなか難しい状況です。)
「給湯省エネ事業」は予算が無くなり次第終了です
「給湯省エネ事業」は国の補助事業のため、予算が無くなり次第終了となります。
補助額も5万円と大きいことから、このタイミングを活用する方も増えています。
ご検討の方は、申込みに送れないよう、お急ぎ下さい。
「給湯省エネ事業」については、下記の記事も合わせてご参考下さい。
エコキュートの交換工事、御見積り依頼は、Eテックスまでお気軽にご相談ください。
お気軽にご相談ください
太陽光発電・蓄電池・オール電化「売りっぱなし撲滅!」を胸に創業21年施工実績5,000件以上のお客さま満足度NO.1の会社です。
資格を持ったスタッフによる現場調査、施工、アフターも全て自社施工で喜んでいただいています。
延長保証・工事保証。複数メーカーのお取扱いをしています。
LINE、メール、TELなどお気軽にご相談下さい。