オムロン蓄電池の深夜の充電電力は何KW?
ご覧いただき誠にありがとうございます。
蓄電池の最大の特徴は「電気を貯めれる」ということです。
主に貯める電気は2つ。
- 太陽光発電の余剰電力
- 割安な深夜電力
2番目の深夜電力ですが、「割安な電気を貯めておいて、単価の高い昼間に使う」といった経済メリットもあります。
先日設置させていただいたオムロンの蓄電池ですが、深夜の充電にはいったい何KWで貯めていくのでしょうか?
充電していく時の消費電力はいったい何KWになるのでしょうか?
取扱説明書には詳しく書かれていませんので、オムロンさんに教えていただきました!(^^)!
夜間の満充電には約6時間必要
まず、パンフレットに記載されているのは、夜間は満充電には約6時間かかるとなっています。
(充電回復時間と記載されています)
どれぐらいの消費電力で充電していくかというと・・・こちらは取扱説明書に記載されています。
最大2.6KWで充電するということです。
「最大で」と書かれている理由ですが、充電時間の設定によりどれぐらいのKWで充電するか変わるようです。
夜間の蓄電池充電は1.5KW~2.6KWで行う
充電時間は自由に設定できるので基本的には電力プランに合わせて決めることになります。
関西電力なら、「はぴEタイム」の23時から7時の間ですね。
23時から7時で設定すると、8時間あります。
こういった充電時間を長くとれる場合は約1.5KWずつ充電するそうです。
という訳で、深夜時間帯の充電する場合の消費電力は1.5KW~2.6KWになるようです。
後は充電できる時間や、残量に合わせて自動で充電電力は変わるようです。
一般的な家でしたら1.5KW~2.6KWで充電してもブレーカーが落ちることはないので、深夜充電も安心して行うことができます。
昼間は最大4.0KWで蓄電池に充電
ちなみに昼間に充電する時は、最大4.0KWで充電を行います。
4.0KWという大きな電力で充電することができるので、充電にかかる時間は最短で約2.2時間。
台風が近づいてるなど、急な停電でもすぐに充電可能です。
太陽光からの充電以外にも、昼間の電力で強制充電することも可能です。
強制充電に設定した場合も同じく4.0KWで充電します。
強制充電で4.0KWというと大きな電力になりますので、たまたまIHクッキングヒーターやオーブン、ドライヤーなど使用時間帯が重なるとブレーカーが落ちる場合もありますので、家電の使用状況を確認しながらの設定がオススメですね。
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