電気自動車には蓄電池と同じリチウムイオン電池がたくさん使われています
ご覧いただきまして誠にありがとうございます。Eテックスの武智です。
今回は蓄電池とEVとの競合についてご説明したいと思います。
電気自動車には家庭用の蓄電池と同じリチウムイオン電池がいっぱい使われています
EVはご存知でしょうか?
日産のリーフやテスラなどの電気自動車のことです。
電気自動車とハイブリッドカーを組み合わせたプラグインハイブリッドカーというのもあります。
こちらはPHVと略されます。
代表的なものでプリウスPHVやアウトランダーPHEVなどです。
電気自動車やPHVには電気を貯めておくためのバッテリーが積まれています。
このバッテリーは家庭用の蓄電池と同じリチウムイオン電池です。
それも車を走らせるためですので、家庭用の蓄電池よりたくさんのリチウムイオン蓄電池が積まれています。
家庭用の蓄電池は5~12KWhぐらいですのでPHVで家庭用並、電気自動車になると3倍近い容量の電池を積んでいます。
同じリチウムイオン電池を使っているので、原材料の取り合いとなって競合しています。
海外ではEVやPHVが主流になっていく
これは日本だけの話ではありません。
海外のヨーロッパ、中国でも電気自動車やプラグインハイブリッド車を主流にしていく政策がとられているため、今、全世界でリチウムイオンの取り合いになっています。
有名どころのベンツ、BMW、アウディ、ボルボ、フォルクスワーゲン、ほとんどのメーカーがラインナップにPHVを揃えています。
日本より車種がたくさんあります。
これも環境に配慮した排ガス規制に対応するためです。
これだけ世界が電気自動車やPHVの生産に乗り出すと・・・
需要と供給のバランスが崩れる、リチウムイオン電池の値段が上がる可能性もあります。
すでにメーカーさんとしても値上げにならないように企業努力で価格を据え置いているという話も聞きます・・・
蓄電池は簡単に値段が下がるという訳にはいかないかもしれません。
日産リーフはエネハンドという蓄電池に電気自動車で使用したリチウムイオン電池を家庭用に有効活用するという流れもありますが、
原料という意味では競合しているので、しっかりと情勢を確認していく必要がありますね。
京都府は蓄電池に補助金がある今がお得
オマケ情報ですが、京都府の市町村では、太陽光発電との同時設置に限りますが、補助金が交付されています。
これは京都府がエネルギーの自給自足への取組に積極的に行っているからです。
こういった補助金がある今の時期が蓄電池を導入するタイミングにはいいかもしれませんね。
ホームページにも補助金の情報を掲載していますので、ぜひご参考ください。
簡単に相談できるLINE、または電話、メールなどコメント欄に掲載していますので太陽光発電、蓄電池に関することならお気軽にご相談下さい。
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