誰も教えてくれない 火災保険の基本の「き」

<知ってトクするマメ知識>

京都府城陽市Eテックスの武智です!


さっそくですが、下記のランキングをご覧ください

  • 第1位「水災・風災・雪災」
  • 第2位「不測かつ突発的な事故」
  • 第3位「漏水による水濡れ」

なんのランキングだかわかりますか?

実はこれ、火災保険の事故申請件数のランキングなんです。

ちなみに、「火災」は第7位

  • 台風や浸水などの「水災・風災・雪災」
  • こどもがボールを投げガラスが割れてしまった などの「不測かつ突発的な事故(破損・汚損)」
  • 配水管がもれて床が濡れて痛めてしまった などの「漏水などによる水濡れ」

火災保険という名前ですが、住まいのほとんどの事故に活用できる「住宅総合保険」という意味合いのほうが強い印象です。

そして、よくいただくのが「保険って、使ったら保険料があがるんじゃないの?」というご質問。

自動車保険のイメージでそう思われている方が多くおられますが「火災保険を何度申請しても保険料はあがりません。」

なので、住まいになんらかの事故が発生したときには、わたしたちの大切な権利として、心配せず適切に保険の活用をしましょう。

また、重要なポイントとして、火災保険では「修理」ではなく「交換」「時価」ではなく「新価」が基本となります。

つまり、保険申請の際には「新品に交換した場合の費用」を請求する必要があることを忘れないようにしましょう。

火災保険は、安心で安全な住まいを守り、家族を守り、生活を守るための大切なものです。

皆さまのより豊かな暮らしへのお役立ちになればと、様々な知識や情報を学び発信しております。

この記事が少しでもご参考になれば幸いです!

「くらしと省エネのアドバイザー」Eテックスでした!

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