長州産業 蓄電池 売電終了後の設定方法 京田辺市
売電終了後の蓄電池は、運転モードの変更が必要?
ご覧いただきありがとうございます。
Eテックスの武智です。
先日、蓄電池を工事させてもらったお客さまの
48円の売電期間が終了したので、蓄電池の運転切替をさせてもらいました。
売電期間中は、経済性モード
蓄電池は、長州産業(オムロンのOEM、京セラも同製品あり)
単機能型9.8kWhの蓄電池です。
売電期間中は、余った電気は売電してもらう方が
経済的ですので、蓄電池は『経済性モード』で
売電終了の操作方法
まずは、モニターの下のカバーをあけて
『運転』ボタンをおします。
すると現在の運転モードの状況が確認できます。
『下矢印』を押して『蓄電池動作モード』に黒い枠を合わせます。
次に『決定』押すと
蓄電池の動作モードの中から『グリーン』を選んで『決定』
これで、設定完了です。
『グリーンモード』では、発電中の余った電気を蓄電池に貯め
夜間に使用する電気の自給自足モードです。
関電エリアですと売電は8円ですが、夜間は25円+賦課金約3円で約28円ほどの電気を
買う事になるので
売電するよりも、自家消費をして余計な電気を買わない暮らしにしていきましょう。
太陽光の自立運転も再確認
停電時も活躍してくれる蓄電池
停電→蓄電池から放電→電気が使える
ですが、
単機能型の蓄電池の場合は
停電時に太陽光発電の電気を充電するには
自立運転に切替が必要です。
今回お客様には改めて『自立運転』の方法をお伝えしました。
サンヨーのパワコンの場合は
運転ボタンを押して再度運転ボタンを押す
簡単に言うとこれで『自立運転』になります。
停電解除後も同じ動作をすると『連系運転』にもどります。
ご使用されている蓄電池が、
『単機能型』か『ハイブリット型』か
パワコンの『自立運転』の切替方法は、
購入された販売店に確認しておきましょう。
廃業、撤退されている販売店も多いので
その時は、お気軽にご相談ください。
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