なぜ、日本人は湯に浸(つ)かるのか?

こんにちは、会長(快調)です。

最近,朝晩だいぶ涼しくなって来ました、そろそろ,お風呂が恋しい季節ですね。

さて、日本人はなぜ湯に浸(つ)かるのか?

温泉学、医学博士でも有名な、松田忠徳先生によると、733年の成立と言われる「出雲国風土記」には、現在の島根県の玉造温泉のことが次のように、記されている。

「この里の川辺には温泉が沸いている。この温泉の出るところはちょうど海陸の景勝を兼ねた所であって、男も女も、老人も、若者も、あるいは道路を往復し、あるいは海上を浜辺に沿って行き、毎日のように集まって市場のような賑わいをなし、また、入りみだれて酒宴を楽しんだりしている。そしてこの温泉で、一度洗えば容貌(ようぼう)も美しくなり、重ねて洗えば万病すべて治癒してしまう。と

日本では古くから、水浴は心と体を清浄にするものと考えてきた。我が国固有の宗教、神道の禊(みそぎ)である。朝廷で重要な儀式が催される場合、公家衆は朝早く起き、水を浴びて心身を清めてから出かけることを習わしとしていた。それが庶民に下りてきたのが行水(ぎょうずい)という習慣である。

8世紀の中頃、大陸から数多くの仏教経典と共に「温室経(うんじつきょう」というお経が入ってきた。これは「風呂に入ると功徳が得られる」という教えだ。本来、禊ぎの儀式では、冷たい川や滝、海の水などで心身を清浄にしていたが、それに比べると沸かしたお湯や温泉は、肉体的にもはるかに気持ちが良かった。「湯浴(ゆあ)みすると功徳が得られる。7つの病を除くことができ七福が得られる」と説く経典が諸手を挙げて歓迎されたのは想像に難くない。〈松田忠徳・「温泉は日本の文化である」より引用>

すこし、長い引用になりましたが、欧米の単に体の表面の汚れを、シャワーによって「洗い流す文化」ではなく、心の汚れまでを洗い清める日本の「浸(つ)かる文化」だったのですね。

ちなみに、我が家の風呂は、2年ほど前より日本発の新技術であるサイエンス社の「マイクロバブルトルネード」を使わさせていただいております。石けんをつけて、タオルでゴシゴシこすらなくても、ただお湯に浸かっているだけで小さな泡が肌の老廃物を取り除きキレイにしてくれます。「体を洗うこと=こすり洗い」という常識をくつがえす「入浴革命」です。

おかげさまで」毎日、わが家では「乳白色の温泉」気分を楽しんでます。

特に私は、かわいい孫達から「ジィジーくさい!!」と言われない様に、「加齢臭対策」としても必要ですね。

窓の外には、稲穂が垂れ「もうすぐ稲刈りか~」と季節を感じながらお風呂に入ってます。

窓の所にシュノーケルが置いてます。これは「顔」をマイクロバブルのお湯につける時に使います。

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田村淳 マイクロバブルトルネード使用

(ロンドンブーツ淳のインスタグラムより引用)

こんな方にオススメ

・デリケートなお肌で石けん、ボディーソープの刺激でお困りの方

・体臭や加齢臭が気になる方

・乾燥肌でお困りの方

・冷え性でお困りの方

・ペットのニオイが気になる方

水と空気だけなので、小さなお子様からご高齢者の方まで安心してご入浴頂けます。

お気軽に、お問い合わせください。

 

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