アウトランダーPHEV 充電設備工事 カワムラECPS A様
ご覧いただき誠にありがとうございます。
アウトランダーPHEVを購入された京都府京都市A様邸にて充電設備の工事をさせていただきました。
設置させていただいたのは、河村電器産業株式会社のEVコンポ プライムS「ECPS」という商品です。
こちらは、地面に固定する自立型タイプで、コントールBOX、充電ケーブルを収納することができるようになっています。
壁掛けの「ECPW」と検討されていましたが、充電口の関係上、家の外壁に設置するとケーブルが届かないため、
こちらの「ECPS」を充電ケーブルが届く位置に設置することになりました。
今回のA様も充電インフラ補助金をご活用いただきお得に導入していただきました。
カワムラ ECPSの設置工事
まずは、充電設備用の配線をしていきます。
こちらの増設された分電盤の空き回路に充電設備用の漏電ブレーカを取付けます。
↓ ↓ ↓
そして、洗面所にある分電盤とユニットバスの点検口からやり取りし、天井の上に配線を通します。
そして、床下へ配線を導き、床下から配線を屋外へ出します。
配線は基礎と、家の外壁の空気の通り道を設けてあるので、その穴を利用して配線を外に出しています。
外はPF管で保護しながら充電設備まで導きます。
この「ECPS」は直接地面にアンカーで固定する仕様になっています。
他メーカーの場合は本体を埋め込む必要があるのに比べて、「ECPS」はアンカーで土台を固定し、その上に本体を設置します。
他メーカーのように本体を埋め込む必要がある場合は、地面に穴を掘ったり、コンクリートで基礎工事が必要だったりします。
アンカーが固定できる水平な面がある場合は「ECPS」の方が施工性は高いです。
下だけの固定で、高さもあるので、フラつくんじゃないかと思われるかもしれませんが、想像以上にガッチリとしていてフラつくことはありません。
土台の固定ができれば、配線を繋ぎ込みます。
通常は配線は地面を割って下から出すのですが、
駐車場にされている水平なコンクリートのため、地面は割らずに、土台に配線用の穴を開け、後ろから配線を通しました。
配線を通せたら、次はいよいよ本体を土台の上に乗せていきます。
土台と本体を固定すると驚くほどガッチリです。
そして、本体上部にある電源部に配線を繋ぎ込んで完成です。
アース工事、電圧確認を行い、試運転も完了しました。
作業時間 約3時間。ECPSの設置完了です。ありがとうございました。
アウトランダーPHEVで充電テスト
アウトランダーPHEVは既にご納車されていましたので、実車で充電テストもしていただきました。
9月にお問合せしていただき、補助金を申込み、交付決定に時間がかかったので、ここまで約2ヶ月。
待ちにまった充電です。
アウトランダーPHEVを駐車位置に動かしていただいたのですが、静かですね~。
毎度のことですが、関心、ビックロいたします。
コントロールボックスをセットし、
コンセントに差し込み、
次は車側にも充電コネクタを差し込みます。
そして、充電器の電源をONにすれば充電開始です。
コンセント部
ケーブル収納状態
これで今晩より、ご自宅で充電していただけます!(^^)!
本当に長らくお待たせいたしました。
A様邸はオール電化にされているので深夜電力のご活用で充電もお得に経済的です。
アウトランダーPHEVを深夜電力で充電できれば環境にもお財布にも優しい。
みんなに優しい車ですね(*^^)v
また、ご使用いただいた感想を後日お聞きしたいと思います。
A様この度はEテックスにご依頼いただき誠にありがとうございました。
またお困り事の際はいつでもご相談下さい。
太陽光発電の検査もさせていただきました。
A様邸には京セラの太陽光が設置されていましたので、
充電設備の工事と一緒に太陽光発電の検査もさせていただきました。
今日はあいにくの天気でほとんど発電していませんでしたが、この検査機器の凄いところは発電していなくても検査できるのです。極端な話、夜間でも検査可能です。
検査の結果は「正常」で、抵抗値も低く、問題ありませんでした。
設置から7年経過したそうですので、10年保証が終わる9年目には、再度の点検をお勧めさせていただきました。
パネルがメーカーの保証規定を下回っていた場合は保証対象になるので、9年目に詳細な点検をすると良いです。
末永くお使いいただけるよう、太陽光発電のメンテナンスは今後もお任せ下さい!(^^)!
太陽光パネルは10年、20年と発電してくれます。
定期検査、点検、メンテナンスを行い、末長くお使いいただくことで太陽光発電を有効に活用することができます。
太陽光の導入費用は補助金があった時代や、売電単価が高い時代も、
基本的には約10年前後で太陽光の初期投資を回収できるといわれています。
最初の10年で太陽光の費用を回収し、
その後も、長く安定的に太陽光パネルで発電していくことで、
さらに大きな節約効果、CO2の削減などにも寄与します。
そして、売電単価が下がった10年後には、
蓄電池を活用した電気の自給自足で、
より一層の環境貢献や、電気代の値上がりに左右されない生活ができるようになります。
そのためには、検査・点検・メンテナンスを行い太陽光パネルを大切に使っていく必要があります。
太陽光発電の健康診断を定期的に行い、設置した太陽光を大切にしていきましょう。
充電インフラ補助金は12月末まで
最後までお読みいただきありがとうございます。
A様のアウトランダーPHEVは中古車を購入されたそうですが、ピカピカで新車のようでした。
電気自動車、PHVが中古市場に出回るようになってきたんですね。
ハイブリッドカーが当たり前になったのと同じように、電気自動車・プラグインハイブリッドが当たり前になる時代もすぐそこまできているんでしょう。
電気自動車・PHVを所有していなくても活用可能な充電インフラ補助金もまもなく終了。
今後、電気自動車・PHVを検討されている方には絶対オススメです。
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