アウトランダーPHEV 充電設備工事 パナソニックDNC321K I様
京都府京都市はI様邸にてアウトランダーPHEV用に充電設備の新設工事をさせていただきました。
設置させていただいたのはパナソニックの「DNC321K」。
こちらは充電ケーブルが内蔵されているので、車に付属しているケーブルは積んだままにしておくことができるので便利です。そしてほとんどの車種に対応していますので、EV・PHV車を2台所有されている場合もこちらの充電器ならケーブルを差し替えることなく両方の車で共有できます。
DNC321Kの設置工事
まずは配線作業です。
電気自動車用コンセント(EVコンセント)は200Vの配線を新たに配線する必要があります。今は200Vの電源は、ほとんどの家庭で使える配線になっていますので、ご安心下さい。もし、200Vの配線ができない場合も電気工事を行えば200Vを使用することができますので現場調査時にしっかりと確認させていただいています。
今回のI様邸は200Vの電源は取れるようになっていましたので、分電盤(ブレーカーがいっぱいついているところ)にEVコンセント用のブレーカーを取付けさせていただきました。
そして、このブレーカーからEVコンセントまで直接配線を繋ぎ込みます。
200Vの配線は分岐してはいけないという電気工事の決まりがあります。ですので近くにあるエアコンの200Vの配線から分岐する、といったことはできません。
配線の太さは2.6mmが推奨されていますので、この太さで配線しています。20Aのブレーカを取付けますので2.0mmという太さでも問題ありませんが、太くしている理由は将来の充電容量がアップした場合に配線を張替えずにそのまま使えるように、この太さが推奨されています。
床下を配線してEVコンセントを設置する近くで配線を出します。
まずは、本体を取付けます。
そして本体内に配線を通していきます。
次は配線を本体の電源部につなぎ込みます。
そして、本体周りは防水処理のためコーキングしています。綺麗なラインが出るようにマスキングテープを使用しています。
これで設置工事の完了です。
ブレーカを入れて、200Vの電圧確認を行います。
最後に充電テストと、ご使用方法の説明をさせていただきました。
使用方法はとっても簡単。
扉を開けて、ケーブルを取り出して、車につなぐだけです。
扉の開閉イメージはこちらをご参考下さい
車につなげば自動的に充電が始まります。深夜電力を利用される場合は、車側でタイマー設定すれば任意の時間帯に充電可能です。(通常の電気代と深夜電力の電気代でのコスト比較はこちらから 三菱のサイトへ飛びます)
ケーブルを取り出した状態でもDNC321Kのフタは閉まりますので、イタズラ防止のために鍵をしておくこともできます。
充電しない時はケーブルを丸めれば本体内に収めることもできます。
ケーブルを中に収納しない場合は、本体の下についているフックに余っているケーブルをひっかけておくこともできます。
これで工事完了です。
作業時間は9時~12時でした。
充電インフラ補助金(12月1日終了)の関係で長らくお待たせしましたが、これで本日よりご自宅で充電できます。
I様、この度はEテックスに工事のご依頼誠にありがとうございました。
EV・PHV用の充電設備の工事ならEテックスにお任せ下さい!
EV・PHV用の充電設備のご相談はお気軽にお問合せ下さい。
電気自動車施工パートナー店でもあり施工実績もあるEテックスが実例をもとに、工事の方法や設置のイメージをご説明させていただきます。
まずは、お気軽に下記フォームよりお問合せ下さい。
スマホからでしたらLINEを使った相談も可能ですので是非ご利用下さい。(LINEで友達追加ボタンより)
お気軽にご相談ください
太陽光発電・蓄電池・オール電化「売りっぱなし撲滅!」を胸に創業21年施工実績5,000件以上のお客さま満足度NO.1の会社です。
資格を持ったスタッフによる現場調査、施工、アフターも全て自社施工で喜んでいただいています。
延長保証・工事保証。複数メーカーのお取扱いをしています。
LINE、メール、TELなどお気軽にご相談下さい。