エコオート電気温水器からフルオートエコキュートへの入れ替え工事|城陽市K様邸

顔写真

ご覧いただきまして誠にありがとうございます。Eテックスの武智です。

城陽市のK様邸にて電気温水器からエコキュートへの入れ替え工事をさせていただきました。

 

もともとお使いの電気温水器は三菱の460Lのエコオート「SRT-4667CFU-BL」。

三菱 電気温水器 故障

 

約16年も経過していることもあり、早めに交換いただくことになりました。

SRT-4667CFU-BL

 

新しく設置させていただいたのは同じ三菱のエコキュート。

370Lのフルオートタイプ「SRT‐W374」です。

三菱エコキュート

 

まず一つめのポイント!

お風呂が快適になりました。

「エコオート」というお湯張りのみのタイプから、「フルオート」という「追い炊き」や「保温」もできるようになりました。

セミオートとフルオートの違い

※エコオートはメーカーにより呼び方が違い、セミオートと言われることもあります。

 

さらに、エコキュートになり省エネになりました。

省エネになるということは少ない電気でお湯を作れる。

イコール、電気代も少なくていいんです。

 

毎月の電気代が3,000~5,000円ほど安くなるので年間で6万円近くも安くなるんです。

電気温水器からエコキュートへ

 

故障していなくてもエコキュートに取り替えるメリットがあるのは嬉しいポイントですね。

 

工事は9時~13時の約半日で完了。

 

これで故障の心配もなくなりましたので、安心して使っていただけます。

 

K様はEテックス事務所にお近くのご近所様で、イベントなどにもお越しいただいていました。

今回、工事もさせていただいたので、より一層大切なお客様としてアフターフォロー等を通じてお役立ちできればと思います。

K様、エコキュートの工事のご依頼いただき誠にありがとうございます。

 

工事の詳しい内容は続きをご覧ください。

三菱電気温水器の撤去工事

こちらがもともとお使いの電気温水器。

家の裏側に設置されています。

三菱 電気温水器 故障

 

型番は2003年製の「SRT-4667CFU-BL」

460Lのエコオート(セミオート)タイプです。

SRT-4667CFU-BL

 

配管を取り外し、中に残ったお湯を抜いて撤去します。

約16年間お疲れ様でした。

温水器を処分

「SRT-W374」エコキュートの設置工事

設置場所までエコキュートを運びます。

あいにくのお天気でしたのでシートをかけて雨をしのぎながらの工事です。

エコキュートを運ぶ

 

基礎はこのまま使用できますので設置前に清掃。

温水器を撤去したコンクリート

 

エコキュートを設置します。

アンカーボルトで固定する前に水平を調整します。

水平調整

 

座金で微調整を行い、アンカーボルトで3点で固定します。

アンカーボルトを固定

 

新しく設置したエコキュートに合わせて配管を接続。

水漏れがないことを確認して、保温材と保護テープで保護します。

配管を保護テープで巻く

 

最終はカバーに隠れる部分も含めて、全て保温材で保護しています。

保温材で配管を保護

 

となりには、ヒートポンプを設置。

三菱ヒートポンプ

 

ヒートポンプの配管もカバーに隠れる部分も全て保温材で保護しています。

ヒートポンプの配管

 

保温材が途中で終わってるなど、仕上げ悪いと経年劣化の原因になります。

最悪の場合は配管の水漏れにつながりますので大切な施工のポイントです。

 

最終はタンクの足元にカバーを装着してエコキュートの設置は完了です。

三菱エコキュート

エコオートからフルオートへの工事

今回、エコキュートにしていただく際に、セットで「フルオート」への工事もさせていただきました。

 

お風呂の浴槽についてる金具。

ここでエコオートか、どうか確認できます。

こちらの白い金具の場合は「エコオート」です。

エコオート用のアダプター金具

 

近くで見るとこのような形をしています。

エコオート用のアダプター

 

裏側には配管はつながっています。

この配管が1本なので、一方通行。

お湯張りはできるが、「追い炊きはできない」ということになります。

エコオートが浴槽につながってるとこ

 

エコオートのアダプターを取り外し。

アダプターを取り外した状態

 

エコキュートの方からフルオート用の配管を新しく接続していきます。

 

まずは、タンク側から床下へ。

サンルームのデッキの下の通気口から挿入します。

フルオート用の配管を新設

 

床下収納庫から床下へもぐります。

床下収納庫

 

床下を匍匐前進で進み、配管をお風呂まで持っていきます。

床下を配管

 

浴槽のフチまで持ってきました。

フルオートの点検

 

専用の金具を配管に取付けて浴槽に接続。

先ほどのエコオートの配管と違い、2本のペア配管です。

これでエコキュートからお湯を送るだけでなく、戻すことができるので温めなおして「追い炊き」できる仕組みになっています。

フルオートを浴槽につなげた状態

 

お風呂側はこのようなシルバーの形状になります。

フルオートの金具は種類がいくつかありますのでメーカーによって違います。

フルオート用のアダプターに交換

フルオート用のアダプター

 

これで追い炊きや保温などお風呂をより一層快適に使っていただけるようになりました。

セミオートとフルオートの違い

リモコンの交換工事

エコキュートには専用のリモコンが必要になります。

 

台所、お風呂、それぞれ交換します。

 

配線はそのまま使用できますので本体のみ交換です。

 

台所リモコン。

温水器の台所リモコン

三菱エコキュートの台所リモコン

 

風呂リモコン

電気温水器の風呂リモコン

三菱エコキュートの風呂リモコン

エコキュートの設置工事完了

正常に動くか試運転を行い、水漏れがないことをチェックします。

 

その後は、K様へご使用方法をご説明させていただきます。

 

全ての内容を含めて、9時~13時にて電気温水器からエコキュートへの入れ替え工事完了です。

K様にもエコキュートの工事を大変喜んでいただけました。

またお近くですのでお困りの際はお気軽にご相談ください。

Eテックスとエコキュート

工事が早いのは、これまでの磨いてきた技術と経験と知識があるから

約半日の工事時間ですが、この時間で完了するためにEテックスでは他社ではマネが難しい独自の工事を行っています。

 

一つは工事スタッフ。

私達自身が工事スタッフになりますが、全員が電気、水道、ガスなどたくさんの資格を持って、実際の工事も行っています。

そして、ホームページに掲載している工事事例も実際に自分達で手掛けて、経験してきたものです。

 

これまでの工事経験がありますので、必要なものを予め見極めて事前に準備することができます。

そして、電気、水道、全てのことができるので、手が止まることなくどんどんと工事を進めることができます。

 

このような形で、秘訣は色々ありますが、素早く、丁寧な工事を行うことで、慌てることなく、しっかりと確認しながら適切な工事をお届けできています。

 

工事が早いと「手抜き」のイメージをいだかれる方がいそうですが、Eテックスのお客様からそういったことを言われたことはありません。

 

「適切、丁寧な工事をお届けしよう」という気持ちと仕上がりがお客様に伝わっているからかと・・・思っています。

 

 

K様、エコキュートの工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。

お気軽にご相談ください

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