エネルギー自給率の低い日本では「家庭部門」の省エネ化が必要
いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
日本のエネルギー問題、もっというと「エネルギー自給率」という観点から、スマートハウスや太陽光についてまとめてみました。
日本のエネルギー自給率はわずか6%
一次エネルギーの日本国内における供給量は化石燃料と言われる石油・石炭・天然ガスの合計比率が90%を超え、そのほとんどが輸入に頼っています。
2012年のデータでは日本のエネルギー自給率は約6%という結果になっています。
※資源エネルギー庁の資料より
エネルギーの消費量は、産業部門・運輸部門に比べて業務部門・家庭部門=民生部門といわれる部門で増加しています。
そこで私達の身近な「家庭部門」に省エネの考え方や省エネ活動を浸透させることが国内のエネルギー消費の削減に貢献します。
①スマートハウス
家庭内のエネルギーを節約する(省エネ)・つくる(創エネ)・貯める(蓄エネ)の機能を備え、ICTを活用したHEMS(ヘムス)によりエネルギーが最適に制御された家のことです。
※ミサワホームさんのスマートハウスのイメージ
(1)「創エネ」
太陽光発電や燃料電池(エネファーム)等があります。
自産自消という言葉の通り、自分の家で消費するエネルギーはできる限り自分のところで作る!これが創エネの基本です。
創エネを行うことにより買電が抑制され全体の使用電力量を抑えることに貢献し、経済的にもメリットが出てきます。
(2)「蓄エネ」
家庭用蓄電池や電気自動車に搭載の蓄電池があります。
創エネで作った電気を貯めるということです。
太陽光発電の発電量が低下してきた時に蓄電池から放電して使用電力の一部をまかなう役目です。
夜間の安い電気を利用して充電をしておき、朝から夕方までの必要な時に放電する。これも創エネと同様の効果が得られます。
(3)「省エネ」
エアコンや高効率の給湯器(エコキュート)をできる限り利用することです。
よく知られているLED照明を使用することもこれに当たります。
(4)「制御」
HEMS(ヘムス)と呼ばれるシステムを使用して効率的電力使用を実践します。
以上のような「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」は単独機能としても効果はありますが、それぞれの機能を連携していくことにより、より省エネ効果を達成することができます。
スマートハウスといっても新築で設計するスマートハウスもあれば、今の住まいに、「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」の機能をプラスしてスマートハウス化することもできます。
また、全ての機能を備えることができるのがベストではありますが、設備にかかる費用も発生します。
今できる、「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」について考えて、一つづつ設計するために考える。
まずは、そこから初めてみませんか?
日本のエネルギー問題は私たちのエネルギー問題でもあります。
外国へのエネルギー依存を減らし、省エネルギーで暮らせる住まいを実現しましょう。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
電話:0120-009-820
※不在時には後ほどこちらから折り返しのご連絡をさせていただきます。
9時~20時頃まで電話対応可能です。平日・土日もご連絡受け付けています。
「詳しい話を聞きたい。」、「見積りをお願いしたい。」などお気軽にご相談下さい。
メール:etex@maia.eonet.ne.jp
FAX:0774-29-5020
フェイスブック:https://www.facebook.com/etex2002
「友だち追加」ボタンより簡単にLINEで相談できます。
対応地域:京都府(城陽市・宇治市・久御山町・京田辺市・精華町・八幡市・京都市など京都府南部)滋賀県
主な事業内容:太陽光発電事業・電力自由化新電力事業(産業用太陽光・コンパクトソーラー発電所・農地転用型太陽光発電所)
住宅用太陽光発電・HEMS・蓄電池・EV/PHEVコンセント・オール電化・省エネリフォーム・電気工事・水道工事・リフォーム工事 マイクロバブルトルネード~我が家のお風呂がエステルームに~
住まいの困り事までどんな小さな事でもお気軽にお問い合わせ下さい。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
お気軽にご相談ください
太陽光発電・蓄電池・オール電化「売りっぱなし撲滅!」を胸に創業21年施工実績5,000件以上のお客さま満足度NO.1の会社です。
資格を持ったスタッフによる現場調査、施工、アフターも全て自社施工で喜んでいただいています。
延長保証・工事保証。複数メーカーのお取扱いをしています。
LINE、メール、TELなどお気軽にご相談下さい。