丸缶電気温水器「三菱SR-5554ーBL」の故障でエコキュートにお取替え
ご覧いただき誠にありがとうございます。Eテックスの武智です。
宇治市の某お会社さんでエコキュートの設置工事をさせていただきました。
もともと設置されていたのは三菱の丸缶電気温水器「SR-5554-BL」
こちらが故障しているということでお取替えに。
基礎が大きく傾いていました
電気温水器を撤去して基礎を解体
新たにエコキュート用の基礎「エコベース」を施工
新しいエコキュートを設置させていただきました。
こちらはパナソニックの給湯専用タイプ「HE-J37JZS」です。
これで本日よりお湯も使っていただけます。
E社様ありがとうございました。
工事の詳しい内容は続きをご覧ください。
故障した丸缶の電気温水器の撤去
こちらが故障してしまった電気温水器。
丸いタンクの形で、初期型の電気温水器の形です。
三菱の「ST-5556-BL」という型式です。
97年製ですので約22年になります。
地盤が緩いのか基礎が大きく傾いています。
水平器で見ると、かなり傾いてることがわかります。
(2重線と2重線の間に気泡があると水平です。)
配管を取り外して撤去させていただきます。
約22年間お疲れ様でした。
問題は傾いた基礎・・・
基礎を解体してエコベースを設置
この基礎を水平に戻すことは不可能ですので、一度解体して新しい基礎を施工させていただくことになりました。
かなり固いので少しずつ、コンクリートを割っていきます。
なかなか進みませんでしたが、やっと一回り小さくなりました。
だいぶ小さくなりました。
エコキュートも同時に工事を進めるため、まだ全部は割れていませんが、いったん横に引っ張りだしました
次の基礎が傾くことのないように、砕石、セメント、転圧を行い、地盤を固めます。
エコキュート専用のエコベースという設置当日にエコキュートも置ける専用の基礎を施工させていただきました。
エコキュートの設置工事
新たにエコキュートを設置。
最終の水平の確認を行います。
水平はばっちり真っ直ぐでしたので基礎にボルトで固定します。
配管を繋ぎ込み。
保温材と保護テープで配管を守っています。
後ろにはヒートポンプを設置します。
ヒートポンプも水平を確認して、ガタツキのないように微調整を行います。
今回は給湯専用というタイプですのでお風呂の配管はありません。
設置後には試運転を行います。
まずはフィルターの確認。
ここが詰まっているとお湯の出が悪くなるので必ず確認が必要です。
ヒートポンプで正常にお湯を作れていることも確認できたので、試運転も完了です。
電気温水器はヒーターを使って、お湯を温めますが、エコキュートはヒートポンプでお湯を作るので、省エネになっています。
これでエコキュートの設置工事の完了です。
パナソニックの給湯専用タイプ「HE-J37JZS」です。
タンクの下部には脚部カバーをつけさせていただいています。
カバーに隠れる部分もしっかりと保温材を巻いて配管を保護しています。
エコキュートは断水時に非常用水として水を取り出すことができます。
Eテックスでは使っていただきやすいようホースをおつけしています。
エコキュートの設置工事ありがとうございました。
工事時間は9時~16時でした。
基礎を解体するのに、時間がかかりましたが1日で施工完了です。
電気温水器からエコキュートになりましたので、電気代もお得になります。
なんと約1/4に!
お会社様にとっても、光熱費は大切なポイントです。
来月以降楽しみにしていただければと思います。
E社様、エコキュートの設置工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。
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