シャープ4.09kW太陽光発電・6.5kWh蓄電池設置工事 城陽市寺田A様邸

ご覧いただきありがとうございます

地元密着、施工実績5,000件以上!

太陽光発電・蓄電池を自社施工している京都府城陽市のEテックスの武智です

城陽市のA様邸でシャープの太陽光発電・蓄電池の同時設置工事をさせていただきました。

Eテックスは太陽光発電・蓄電池のNo.1メーカーのシャープより、「地域密着の専門のアドバイザーがいる施工・販売実績を持つ代表的な企業」として、「サンビスタメンバー」に認定いただいています

サンビスタメンバーは全国で273社。京都はなんとわずか3社。

城陽市ではEテックスが唯一の認定です。


シャープ太陽光発電 サンビスタメンバーに認定

これまでにも多数の太陽光発電・蓄電池の工事をさせていただいてますので、安心できる工事店をお探しの方は、他の事例も合わせて是非ご参考ください。


城陽市 太陽光発電
シャープ4.09kW太陽光発電「ブラックソーラー NQ-225AG、NQ-159AG、NQ-103RG/LG」
蓄電池システム
シャープ 6.5kWh蓄電池「JH-WB1921」

太陽光パネルはシャープの高効率発電のブラックソーラーを4種類組み合わせて、合計4.09kW。

蓄電池は6.5kWhのミドル容量の「JH-WB1921」を設置させていただきました。

蓄電池は「家まるごと停電対応」ですので、もし停電があっても家中の電気を使用することができます。

家中で電気が使えて安心!

普段は、太陽光で発電した電気を家の中で使用。

余った電気は蓄電池に充電。

太陽光の電気だけで足りない場合は充電した蓄電池の電気を使います。

これで、太陽光の発電しない雨や夜間も電気をほとんど買うことなく、電気の自給自足に近い生活ができるようになりましたね。

太陽光発電蓄電池の電気のイメージ

太陽光発電・蓄電池は10年~20年と長く使っていただくものです、長期保証+地元工事店の安心メンテナンスで安心していただるようサポートして参ります。

Eテックス 太陽光パネル

A様は、以前にエコキュートの工事のご依頼いただいたM様のお子様。

訪問販売が来られたことで太陽光・蓄電池を検討することに・・・・

色々迷われてるところに母親のM様から、

「太陽光のことやったらEテックスに相談してみたら」

と言っていただき、そこから打合せや、ご相談をして、今回工事させていただくことになりました。

A様邸は新築で、小さいお子様が2人おられて、少し前の自分を見てるようで・・・初々しい気持ちと、A様邸を守っていくつもりで工事させていただきました。

無事に2日間の工事で設置完了。

A様、太陽光発電・蓄電池工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。

太陽光発電や蓄電池工事はお伝えすることがたくさんあります。

少し長くなりますが、写真多めに工事の様子を掲載しています。

太陽光発電・蓄電池を検討されてる方は、ぜひ続きをご覧ください。

太陽光発電システムの設置工事 シャープ 4.09kWを設置

こちらのお屋根に太陽光パネルを設置していきます。

全部で東・西・南の3面設置です。

屋根材はスレート(カラーベスト)と呼ばれる、現在最も良く使われている屋根材です。

新しい屋根
東面
カラーベストの屋根
西面
スレート屋根
南面

このように4本方向に屋根があるものを「寄棟」と言います。

寄棟は三角形や台形の屋根の形になるので、斜め部分も有効活用できるよう三角型の太陽光パネルを使用します。

今回はシャープのブラックソーラーという高効率な発電ができる太陽光パネルを使用して屋根にピッタリ合うようレイアウトさせていただきました。

シャープ ブラックソーラー

太陽光パネルのレイアウトに合わせて位置決め

事前に採寸した寸法に合わせて屋根に設置していきます。

まずは、墨出しという位置決め。

「屋根の端から何cmはあけないといけない」など、様々な規定がありますので、規定に合わせながら、かつ、見栄えがキレイになるよう、屋根のセンターに合わせるなど微調整を行って位置決めをします。

このように、パネルの絵を書くように採寸し、墨出しを行います。

太陽光発電の墨出し配置

メーカーの設計図面に合わせて仮で金具などを置きます。

この時点でしっかりと確認。

ヒューマンエラーがないよう、2人以上で細かくチェックしています。

レイアウト確認

金具の位置を全て確認し、ようやく取付け作業へ進みます。

この金具の位置決めが最初の作業であり、一番重要な作業とも言えます。

何重にも防水された金具を屋根に取付け

金具を取付けていきます。

金具の裏にはブチルゴムという防水の厚いゴムがついていて雨水の侵入を防ぎます。

防水用ブチルゴム

丸く穴の開いた部分に合わせて屋根材に穴あけ

下地まで穴をあけてしまわないよう、ドリルの先にはストッパーをつけています。

長年の経験で屋根材を開けた段階で間隔でわかりますが、念には念を。

ミスが発生しないようストッパーという道具で完璧な作業を行えるようにしています。

屋根材に穴あけ

穴あけ後は、切粉の除去。

掃除機で吸い込んで、穴の内部を清掃します。

ブロアーと呼ばれる風を出す機械で飛ばす工事店もあるそうですが、ブロアーだと周囲に巻き散らすことになります。

可能な限り周囲へホコリやゴミが飛ばないようEテックスでは掃除機で吸い込むようにしています。

切粉を吸い込み

次は、ネジを打ち込みますが、ネジ穴をしっかり防水するために、ブチルゴムを穴に挿入します。

ブチルゴムを挿入

この小さなゴム材が、ネジと穴のすき間に入り込み、防水できるようになっています。

挿入した状態

この状態で、ようやく屋根に金具をネジ止め。

ネジを打ち込み

一つの金具に計4ヶ所のネジで固定して、しっかりと太陽光パネルを支えてくれます。

シャープスレート金具をネジ固定

ネジの頭部分も防水パッキン仕様になっていますので、何重にも防水処理がされていて屋根を雨水から守ります。

防水パッキン付きネジ

ブチルゴムはダムの防水にも使用される等、安全性と耐久性の信頼できる防水方法です。

実際に、これまで当社で工事した分で雨漏りの事例は一軒も発生していません。

シャープ 太陽光発電の防水のイメージ
シャープ 太陽光発電の防水のイメージ

適切な施工をすれば屋根をしっかり守りながら、太陽光パネルを安心して取付けることができます。

もちろんEテックスはシャープサンビスタメンバーですので、シャープの施工IDを全員が取得して、適切に工事させていただいています。

太陽光パネル用の鋼材を取付け

次は、この金具の上に、太陽光パネルを設置するための鋼材を取付けます。

シャープのYSⅢという工事方法で、パネルの固定金具が一体化した鋼材で軽量化されており、太陽光発電システム全体の軽量化にもつながっています。

軽量架台
東面
架台を設置した状態
西面
シャープの架台
南面

太陽光パネルの取付け シャープブラックソーラー

配線も準備して、いよいよ太陽光パネルの取付けです。

太陽光パネルは専用の荷揚げ機で一枚一枚安全に屋根の上にあげていきます。

専用クレーンで太陽光パネルを揚げる

パネルの裏には配線用ケーブルが2本ありますので、数珠つなぎように、隣のパネルと接続していきます。

太陽光パネルのつなぎこみ

何枚かつないで、一つの太陽光パネルのかたまりを作ります。

今回の場合は、東面で一つ、西面で一つ、南面は2つのグループに分かれて、計4つのかたまりができています。

これを専門用語で、「系統」とか「アレイ」と言います。

パワーコンディショナーには系統を接続できる「入力回路数」というのが決まっていますので、屋根の上で何系統あるかは設計の上で大事なポイントになります。

今回は、ちょうど4系統で、設置するパワーコンディショナーも4系統入力できるものになっています。

系統と入力回路

太陽光パネルを一枚ずつ設置していき、接続が完了しました。

寄棟屋根の太陽光パネル
東面
シャープ 四角と三角パネルの組み合わせ
西面
シャープ ブラックソーラー
南面

見る角度によって、濃い青色にも見えますが、実際は黒いパネルです。

ブラックの色が、屋根の黒色に馴染んで、一体感が出てますね。

変形屋根の太陽光発電パネル

高所を撮影できるカメラで全景写真。

三角パネルと屋根の斜めの角度がちょうど良くそろって、一体感が出ています。

城陽市 太陽光発電

太陽光発電の配線は高い耐久性の専用の保護管を使用

太陽光パネルと太陽光パネルを結ぶ配線は2重管という専用の保護管を使用しています。

パネルとパネルの間の配管

何十年も耐えれるよう、配管の外側に被膜がついて、30年相当の耐久試験でもほとんど変わらない強度と、引っ張りに対しても50%以上の強度を保つ、高い耐久性を持った屋根専用の保護管です。

太陽光発電の施工保護管は2重管
PFD2重管は太陽光発電専用

コーキングは太陽光専用のPVシーラントを使用

屋根上で使用しているコーキング材も高い耐久性を誇る専用のものを使用しています。

屋根は夏場になると70℃~80℃にもなると言われています、このコーキング材は150℃でも安定したゴム弾力性のある安心できるコーキング材です。

太陽光発電施工 PVシーラント

太陽光パネルの配線は2重管に入れて、1階へと導きます。

雨樋や外壁の色に合わせて、途中からアイボリーの2重管に変換して、美観性を高めています。

太陽光発電の配線を1階に持っていく

蓄電池連携型パワーコンディショナー「JH-55KF4B」の取付け

壁面に来たところからは配線ダクトに入れて、真っ直ぐおろしてきます。

屋根から配線をおろす

最終的には、隣の面にパワーコンディショナーを取付ける予定ですので、配線は一度、宅内に導いてからパワーコンディショナーに接続します。

配線イメージ
配線イメージ

配線工事後

配線工事後

パワーコンディショナーを取付けて、太陽光パネルが正常に発電しているかチェック。

太陽光発電の発電点検

発電チェックや、断線チェックなどは専用の機器を使用して点検しています。

シャープの太陽光パネルですので、初期不良は今までありませんが、海外製のパネルは「最初から発電していなかったり・・・」といった事例もありますので、工事の確認も含めて、設置後に初期点検を行っています。

イメージはこのような感じです。

パワーコンディショナーの横には蓄電池に接続するためのコンバーターという機器を設置。

シャープ 蓄電池連携型パワーコンディショナー

シャープ 6.5kWh蓄電池の設置工事

コンバーターから蓄電池へと接続します。

蓄電池は重量があるので、グラつきのないよう水平を調整し、設置していきます。

水平調整

リチウム電池を組み込み、蓄電池の設置完了です。

シャープのミドルサイズ蓄電池「JH-WB1921」です。

シャープ 6.5kWh蓄電池
蓄電池システム

シャープの6.5kWh蓄電池で、1~2日の停電に対応できる容量になっています。

停電時でも晴れていれば太陽光から追加充電もできるので、天候が良く上手に使えば長期間の停電でも安心です。

6.5kWhは、容量もちょうどよく、価格のバランスもあり、現在一番人気の蓄電池となっています。

シャープ JH-WB1921

まるごと停電対応専用の分電盤を取付け

これらの機器は最終的に、家のおおもとのブレーカーに接続されます。

今回、「家中まるごと停電対応」という停電時も家中の電気を全て使えるタイプになります。

家中で電気が使えて安心!

いざという時に、どこで、どのタイミングで停電するかわからないので、家中まるごと停電対応はとても安心です。

従来型の限られた箇所の電気が使える「特定負荷」よりも、安心感があるので、最近はこちらが人気が高まっています。

停電しても家中のコンセントが使用可能

家中まるごと停電対応の専用分電盤を取付け。

この分電盤があることで、停電時に自動で電気の切替えを行うことも可能になります。

電気工事

工事後

左が家のブレーカーで、右が停電対応の専用分電盤です。

家まるごろ停電対応のブレーカー

普段は操作したりすることはないので、フタを閉めていただいたままで大丈夫です。

停電対応分電盤

発電状況がわかるモニターの取付け 新型「JH-RWL8」

分電盤の他に、発電状況を確認できるモニターを取付けます。

予定位置は左側にあるインターホンのとなりです。

太陽光発電モニター工事前

床下収納庫から、床下、壁面へと通し、配線が表に出てこないよう工事を進めます。

床下収納庫から床下へ

床下から、壁との隙間を狙って、配線を床上に上げます。

床下から配線

配線をコンセントのところまで上げてきました。

コンセントから配線を取り出す

壁の中を通して、ご希望の位置にモニターを取付け。

これで配線は表に出ることなく、全てきれいに収まりました。

モニター取付け後

最後は試運転を行い、無事に発電、そして蓄電池からも電気を送れることを確認しました。

タッチパネル式で、電気の流れがアニメーションと数値でわかりやすくなっています。

普段、操作していない時も、真ん中のボタンが青く光るか、オレンジに光るかで、電気を売ってるのか買ってるのか一目で分かります。

下のように青く光ってる時は、太陽光発電だけで家の電気をまかなっているので、全く電気を購入していない自給自足ができている状態です。

太陽光発電蓄電池モニター JH-RWL8

今回、モデルチェンジした新型の「JH-RWL8」という新型モニターに変わりましたので、万が一の停電時に蓄電池がどれぐらいの時間使用できるか表示できるようになり、より安心して使えるようになりました。

蓄電池の使用時間がわかる

HEMSでインターネットに接続して、気象予報で蓄電池を賢く運転

さらに、こちらのモニターは無線LANを内蔵しているので、HEMSと連携することで、AI制御で気象予報に合わせて停電に備えたりと、自動で安心できる状態に蓄電池を動かしてくれます。

気象予報連係

HEMSは無線LANルーターと接続して、インターネットにつながります。

クラウドHEMS

さらに、シャープのクラスドHEMSのサービス「COCORO ENERGY」に登録することでスマホから太陽光発電や蓄電池の状況を確認することができるようになります。

HEMSを連携

太陽光発電・蓄電池の同時設置は工事期間2日

これですべての工事が完了。

後は、関西電力さんとの連係ができれば、売電を開始することができます。

工事は2日間。

主に屋根工事1日、蓄電池などの電気工事1日の計2日でした。

城陽市で太陽光発電・蓄電池の同時設置に補助金

今回、城陽市の太陽光発電・蓄電池の同時設置補助金にも申込みますので、そこまでで一旦完了となります。

もう残り枠は少ないようですが、

  • 住宅用蓄電池システム :2万円/kWh(上限 12 万円)
  • 住宅用太陽光発電システム:1 万円/kW (上限4万円)

ということでA様邸も計16万円の補助金に申込み予定です。

これはとても大きな補助ですので、ぜひご検討中の方は、お得なタイミングをお見逃しなく。

太陽光発電・蓄電池で電気の安心ができるお住まいへ

電気代は、世の中の情勢によって変動することがありますが、自給自足していれば影響を受けることはほとんどありません。

また蓄電池で停電に備えることで、長期間停電があった際も「避難所に行かず自宅で過ごす」という選択肢も可能です。

最近の家は、耐震性も向上していることから、よほどのことがない限り家が倒壊することはないと言われています。

家さえ無事なら、自宅で過ごすのが一番安心ですからね。

避難所というプライバシーのない空間で過ごすのはとても大変です。

特に小さいお子様がおられる場合は、周りにもとても気を使います。

A様も、小さいお子様がおられるので、万が一の時に、自宅で過ごせる環境作りができたことは今後の安心につながります。

もちろん、災害や停電など起こらないことが一番ですが、昨今の大型台風や、予期せぬ地震など、常に備えは必要です。

A様邸もこれで安心のお住まい、電気の自給自足に近い家になりましたね。

太陽光発電・蓄電池の設置工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。

太陽光発電・蓄電池のことならシャープサンビスタメンバーのEテックスにご相談ください

Eテックスは太陽光発電・蓄電池のNo.1メーカーのシャープより、「地域密着の専門のアドバイザーがいる施工・販売実績を持つ代表的な企業」として、「サンビスタメンバー」に認定いただいています

特に、太陽光発電は一軒、一軒オーダーメイドに近い形になりますので、適切な設計と工事が必要になります。

大切な家に取付けて、10年~20年と長く使うものですので、安心できる工事がとても重要になります。

Eテックスでは、これまでにも多数の太陽光発電・蓄電池の工事をさせていただいてますので、安心できる工事店をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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当社は城陽市を中心に地域密着‼

太陽光発電・蓄電池・オール電化「売りっぱなし撲滅!」を胸に創業21年施工実績5,000件以上のお客さま満足度NO.1の会社です。

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