宇治市S様邸でスレート屋根をカバー工法にてリフォーム

顔写真

ご覧いただきまして誠にありがとうございます。Eテックスの武智です。
宇治市のS様邸にて屋根工事と外壁の工事をさせていただています。

7月9日より工事させていただき屋根工事があらかた完成しました。

工事の簡単な内容を動画でも説明していますので、こちらもぜひご覧ください。

足場の設置工事

屋根工事と外壁塗装をするためにまずは足場を設置します。

足場を組むとなると近隣にお住まいの方にもご迷惑をおかけしますので事前に挨拶周りにお伺いさせていただきました。

足場工事

現場の状況によりますが、足場工事は1~2日で完了します。

足場職人さんも暑い中大変だったと思いますが、順調に進み1日で設置完了しました。

屋根の葺き替えのため足場

屋根工事の前にアンテナの撤去

屋根工事が始まる前に、アンテナを撤去します。

TVはインターネットの光TVで見られていて、こちらのアンテナには何も接続されていない状態でしたので撤去させていただきました。

アンテナでTVを視聴されてる場合は、いったん移設する工事になります。

アンテナ撤去

足場は組んでありますが、3階建てです。

十分に注意しながらアンテナの撤去作業の完了です。

アンテナ撤去工事

スレート屋根のリフォーム工事

屋根はスレート(カラーベスト)という材質のものです。

スレートの屋根は10~15年ぐらいで塗装をしてメンテナンスをしていくのですが、こちらのお屋根はスレートがかなり古くなっていましたので塗装で対応できる状態ではありませんでした。

カラーベスト劣化状態

スレート葺き替え前

スレートを撤去して葺き変えるか、

上からカバーする工事をするか、

の2択でした。

スレートは年数が古いものはアスベストの問題もあり撤去・処分費用が高くなることから「カバー工法」で工事するところが増えています。

カバー工法は、もとの屋根材が残っているので2重防水になり、屋根材自体に断熱材が入っていますので屋根の断熱にもなります。

工事期間や、工事費を抑えられるのもポイントです。

デメリットがあるとすれば、複雑な屋根形状に対応できない場合があるのと、太陽光パネルを設置する場合に工法が限られることです。

今回はカバー工法にて施工させていただくことになりました。

屋根をカバー工法にて施工

カバー工法は既存の屋根材の上に防水紙(アスファルトルーフィング)を貼り付けて、その上に屋根材を重ねていきます。

カバー工法 防水処理

この上に屋根材を重ねていきます。

ガルテクトの特徴カバー工法

アイジー工業:アイジールーフのHPより

下から順番に屋根材を重ねていきます。

カバー工法で屋根を葺き替え

屋根の葺き替え工事

完全にカバーをするので施工後はまるで新築のような仕上がりです!(^^)!

カバー工法完成

屋根のカバー工法

屋根工事完了です。

後は、樋の交換と、外壁の塗装です。

外壁塗装は2~3週間かかりますので、また完成に近づきましたら施工事例として掲載したいと思います。

屋根工事と一緒に太陽光発電を設置するのがオススメ

屋根工事をする際に太陽光発電システムを設置するのもオススメです。

「創蓄連携システムの太陽光を設置させていただいた事例」

↓ ↓

パナソニック 太陽光発電システム

足場が兼用できるのと、屋根が新しいので太陽光パネルを設置するのに最適な状態です。

屋根材が古くなると、金具が取付けれないこともありますので設置は屋根が新しい方がよいです。

今回のカバー工法の場合は、通常の設置工事はできないので検討されていませんが、屋根工事の際は是非一緒に太陽光もご検討下さい。

宇治市では太陽光発電・蓄電池の補助金があります

平成30年度の宇治市の政策として太陽光発電に補助金があります。

この補助金は蓄電池との同時設置に限りますが、有効に活用できるといいですね。

最大で40万円。大きいですね。

災害が増えてる昨今。

太陽光や蓄電池で電気の備えをして災害に強い家にしていきましょう。

動画で簡単に解説していますのでぜひご覧ください。

その他、屋根工事、太陽光発電、蓄電池の工事のことなどご検討の際はお気軽にご相談ください。

簡単に相談できるLINEが最近は人気ですので、こちらもぜひご登録ください!(^^)!

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