11月8日(日)は立冬。暖房器具の出番がやってきますね。

空気が乾燥して火災も発生しやすくなってきます。

11月9日から15日まで実施される秋の全国火災予防運動の標語は『無防備な心に火災がかくれんぼ』
心の油断が火事を引き起こす原因になると注意を呼び掛けています。

”自分は大丈夫”との油断を排し、燃えやすい物が散乱していないか、火の不始末はないか等々、職場や家庭などの身の回りの点検を怠りなく実施していきましょう。

火災の原因と予防策

総務省消防庁によると平成26年中の総出火件数は4万3741件。
一日約120件の火災が発生している計算になります。

住宅火災の死亡者は1,000人に上ります。建物火災の出火原因は多い順に

1. 「コンロ」
2. 「たばこ」
3. 「放火」
4. 「ストーブ」

となっています。

消防庁では『いのちを守る 七つのポイント』として三つの習慣と四つの対策を掲げています。

三つの習慣として

①寝タバコは絶対やめる
②ストーブは燃えやすいものから離す
③ガスコンロなどのそばを離れるときは必ず火を消す

また四つの対策とは

①住宅用火災警報機を設置する
②寝具.衣類及びカーテンに防火品を使用する
③住宅用消化器を設置する
④年配者などを守るため隣近所と協力体制をつくる

です。もう一度我が家で再点検してみしょう。

IHクッキングヒーターも防備の一つ

IHは火を使わず電気で調理するので直火を使わず火事の心配がありません。

日の立ち消えや不完全燃焼などもありません。

また切り忘れ防止などの安全機能も搭載されていて安心です。

さらに直火を使わないから室温も上がらず暑い夏でもお料理が快適。

電気の力で鍋自体を加熱するIHは周囲の温度が上がりにくいのが特徴です。

熱気がこもらないので長時間キッチンにいても快適です。

また室温が上がらないので冷房費の節約にもつながります。

またIHは加熱時に上昇気流が発生しにくい特徴もあります。
揚げ物を調理しても油の飛び散りが少ないので換気扇や壁も汚れにくくお手入れがぐっとラクになります。

IHクッキングヒーターの火を使わない調理というのは、

安全性だけではなく、快適性も備えた調理も兼ねているのです。

火災予防運動の期間、ぜひ我が家の防備の一環として「コンロ」をIHクッキングヒーターに見直しをしてはいかがでしょうか。

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IHの火を使わない安全調理動画

火を使わないIHの使用イメージはこちらの動画をご覧ください!(^^)!

フルフラットでお手入れも楽チン。タッチパネルで操作も簡単です！ 

火力に合わせて光るリングで視認性もバッチリです。

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