4R ENERGY(フォーアールエナジー)エネハンド蓄電池の施工事例
4R ENERGY(フォーアールエナジー)の充電器付き蓄電池である「エネハンド」をO様邸で設置させていただきました。
設置した大きさのイメージはこちらの動画をご参考下さい。大きさは幅1100mm、高さ1050mm、幅は310mmです。隣のエアコンの室外機と比べると大きさもイメージしやすいかと思います。
エネハンド蓄電池の特徴
エネハンド蓄電池の設置のキッカケは災害時の非常用電源として導入でした。
4R ENERGY(フォーアールエナジー)は非常用電源として優れた性能があります。
12KWhの大容量で丸一日分の電気を蓄えられる
4R ENERGY(フォーアールエナジー)の蓄電池の特徴はなんといっても蓄電池の容量です。12KWhの大容量で、普通の家庭の電気なら丸一日分の電気をエネハンドでまかなうことができます。
停電時も家の電気をまるごとバックアップできる
また一般的な蓄電池は、停電時には特定の回路や家電にしか電気を送ることができないです。
ですがエネハンドなら、いつも通り家全体に電気を送ることができる「家まるごとバックアップ」でさらに安心です。
いざという時こそ、いつも通り電気が使えるのは安心ですね。
通常時も非常時も電気自動車に充電できる
またエネハンドは蓄電池の機能プラス電気自動車に充電する機能もついているので、今後、電気自動車に乗り換えられた際にも充電できますので非常に便利です。
さらに停電時も電気自動車へ充電することもできます。
4R ENERGY(フォーアールエナジー)のエネハンドの設置工事
こちらのジャリをよけてある部分にエネハンドを設置していきます。
エネハンドを設置する場合は、下にコンクリートの土台が必要になりますので基礎工事を最初に行います。
基礎工事をする場所を掘り下げて、砕石と、セメントを使って地面を圧接して基礎を水平になるように施工していきます。
水平を見ながら、壁との位置関係を調整してセメントを流しこんで基礎工事の完了です。
基礎工事と同時並行で床下にもぐって配線工事も行いました。
エネハンドと分電盤(ブレーカー)を配線でつなぐ工事が必要です。エネハンドの近くの床下の通気口から配線を入れて分電盤の近くまで配線しました。
配線はPF管に通して保護しています。
基礎工事、配線の準備ができましたので本体を搬入します。
大きさは、幅1100mm、高さ1050mm、幅は310mmです。小さい倉庫ぐらいの大きさで、そこまで大きいものではありません。
無事に搬入ができましたので梱包を外していきます。
先ほど施工した基礎の上に本体を乗せて水平を調整していきます。
水平は水平器を使用して、真っ直ぐ、垂直になるようにしています。
水平もバッチリです。
外装を外していきます。
本体の中には、まだ電気を貯めておくバッテリー(蓄電池)は入っていません。
この中にひとつずつバッテリーを組み込んでいきます。
ちなみにこのバッテリーは日産の電気自動車LEAFに搭載されているものと同じものです。
自動車という動くものでの耐久性や信頼性と同じものを使用していること、
またLEAFでの使用環境に耐えれるよう設計された信頼性のある蓄電池。これが4R ENERGYの蓄電池のウリでもあります。
合計、6つのバッテリーを組み込んでいきます。
バッテリーは向きや順番が決まっていたり、配線も通常の電気設備以上にたくさんの配線があります。
繋ぎ間違えがないように、作業手順に間違いがないように、チェックリストを確認しながら作業を進めていきます。
バッテリーを組み込んだ後は、トランスなどの機械部分を組み込んでいきます。
次は、分電盤からの配線を接続します。
配線の接続確認、締め付け確認も行い、配線工事もすべて完了しました。
エネハンドは電気自動車・PHVに充電する機能がついています。そのため中にはEVコンセントが組み込まれています。
ここにリーフ用の充電ケーブルをつないで充電コネクタは本体の外に出るようになっています。
外装をもとに戻してエネハンド蓄電池の設置工事の完了です。
ケーブルは約7.5mで長さもあるので充電の際も便利です。(アウトランダーPHEVの付属ケーブルは標準5m)
今回はモデルチェンジしたCHB-240A04シリーズですので、少しバージョンアップして充電コネクタの盗難防止用のロックがついています。
CHB-240A04シリーズになって、本体の上部のデザインが少し変わりました。
全体的にスマートなデザインになりました。
お家の中の電気工事はまた後ほど。
O様が私たちの工事に非常に気を使って下さり、床下収納庫を事前に空けて準備してくださったり、
工事の最中に寒いだろうと暖かいお茶を出してくださるO様の心遣いに心も身体も温まりました!(^^)!
この度は、エネハンド蓄電池のご依頼いただき誠にありがとうございました。
蓄電池はこれから欠かせないものに
蓄電池はこれからの住まいに欠かせないもになっていきます。
災害時に備えとして非常用の電源として、
太陽光などの再生可能エネルギーと併用して、電気の自給自足、
電力自由化に伴う、様々な電気料金プランも蓄電池があれば安心です。
様々な電気料金プランが発表されていますが、夜間(深夜)の電気料金が安くなるプランは各社が出しています。
一例として、夜間電力の時間が長いプランで、その分、昼間のピーク時の電気代を高く設定されているプランです。
こういったプランで全体的な電気代は安くなるそうですが、昼間のピーク時の電気料金が非常に割高になるので、真夏日のエアコンを使用する時も心配ですね。
ですが、蓄電池を設置することで深夜に貯めた割安な電気を一日中使うことができるイメージです。
そして、太陽光発電で発電した電気は10年間は割高な金額で電力会社に売電できることが国に決められています。
一番高い時期に申し込まれた場合で10年間は48円/KW。現在は33円/KWで10年間売電をすることができます。
この10年間が終わった後の売電金額はいったいどれぐらいになるのでしょうか?
あくまで現段階の噂レベルの情報ですが、その売電金額は10円台になると言われています。こうなってくると売るよりも自宅で使う方がお得ですね。
今の金額で換算すると、
関西電力で従来電灯の第2段階で29.26円/KW
太陽光で発電した電気を使えば29.26円/KWの価値がありますが、余って売電になると10円台の価値になっています。昼間に電気を使用する場合はいいのですが、電気を使用する機会がない場合は必然的に売ることになってしまいます。この時に蓄電池があれば電気を売らずに蓄電池に貯めておいて、太陽光で発電した電気を夕方や夜間に使用することができるようになります。
使用状況にもよりますが、太陽光と蓄電池に貯めた深夜電力で、家の電気をまかなうことができます。太陽光の発電容量によっては太陽光で発電した電気を自家消費しつつ蓄電池に貯めて電気の自給自足も可能です。
地球温暖化の防止のためにも今後はこういった設備が普及しておくことが必要ですね。
まだまだな高額な蓄電池ですが、補正予算で住まいの断熱改修とセットでの蓄電池の設置に補助金が出る予定ですので少しでも導入しやすいような国の政策に期待ですね。
また、補助金情報がありましたら当ホームページでもお伝えしていきたいと思います。
今回工事させていただいたような蓄電池、電気自動車用コンセント、省エネ設備に関するお問合せがございましたらお気軽に問い合わせフォームやお電話にてご相談下さい。
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