京都府城陽市にある(株)Eテックスの武智博史です！

今回も、誰も教えてくれない「火災保険の基本」について詳しく解説します。

火事に備える「火災保険」ですが、一見シンプルに思えるこの保険には実は多くの補償範囲と落とし穴が隠されています。

火事なのに「火災保険」で直せない！？

火事と言えば火災保険が思い浮かびますが、実は火事でも補償されない場合があります。

それは「地震等を原因とした火事」です。

これは火事だけでなく、火事以外の事故も補償されません。

地震保険は必要？

そこで必要なのが「地震保険」です。火災保険と併せて加入することで、「地震等が原因の事故」も補償範囲となります。

地震保険の２つのポイント

地震保険には2つの大切なポイントがあります。

• ①地震保険は単独では入れません

地震保険は単独での加入はできず、火災保険とセットで加入する必要があります。

• ②補償は50%まで

地震保険の補償は火災保険の50％までしか補償されません。

例えば、火災保険が3000万円の場合、地震の補償は1500万円までとなります。

そのままでは再建は困難ですが、100%まで引き上げる特約もありますので、しっかりと確認が必要です。

保険の理解が大切

しっかりとご自身の保険、補償内容を理解しましょう。

わからないことや不安な点は、保険会社や専門家に相談することが大切です。

続きは随時更新！

これからも火災保険の基本について、詳しく解説していきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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