京都府城陽市(株)Eテックスの武智 博史です。

火災保険といえば、その名の通り「火事」のための保険だと思われがちです。

しかし、実は火災保険には大きく分けて6つの補償があり「火災」はその中のひとつでしかありません。

驚いたことに事故件数の90%以上が「火災以外」の事故によるものだと言われています。

《６つの補償内容》

それでは、火災保険が補償する6つの補償とは何でしょうか。

• ①火災、落雷、破裂、爆発、
• ②風災、雹災、雪災、
• ③水ぬれ、
• ④盗難、
• ⑤水災、
• ⑥破損・汚損等、外部からの飛来・衝突等

⑥の「破損・汚損」と「外部からの飛来・衝突等」は、ひとつに含まれる場合と別になっている場合がありますので注意が必要です。

これらの補償範囲を知らずに、ほとんどの人が「火災」にしか使えないと思い込んでいることから、多くの人が申請できる事故を実費で直し、大きな損をしています。そうならないよう、しっかりとご自身の保険、補償内容を理解しましょう。

今後もこのような火災保険の基本的な情報を随時更新していきますので、

是非ともお見逃しなく。最後までご覧いただきありがとうございます！

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