停電時に蓄電池でIHクッキングヒーターは、どの火力まで使えるのか?

Eテックス 武智

ごらんいただき誠にありがとうございます。 Eテックスの武智です

シャープの新型蓄電池システムが発売されて、ついに停電時でも200Vの電気機器が使えるようになりました。

シャープ蓄電池は200Vに対応

200V機器の代表といえば、IHクッキングヒーターです。

オール電化の家庭はもちろん、ガスを使用されてる方もコンロだけはIHって方も多いです。

そんなIHが使えるようになったのは嬉しいですね。

IHクッキングヒーター

ですが、IHをいつもどおり使えるわけではありません。

注意ポイントを知っておくことがとても重要です。

停電時の使用を考えると、できる限り電気の使用は控えたいところ。

どんなシチュエーション で停電が起こるかわかりませんが・・・

どうしても「お湯を沸かしたい」、「少しだけ料理がしたい」、そんな時にはIHクッキングヒーターが必要になってきます。

そんな時に、実際にIHクッキングヒーターはどこまで使えるのか?どの火力まで使えるのか?確認していきたいと思います。

シャープの200V対応蓄電池システム は最新型のみ

蓄電池システムというのは、パワーコンディショナーという電気を制御する機械と、蓄電池という電気を貯めておく機械で構成されています。

今回は、「 JH-55KF4」というパワーコンディショナー と「JH-WB1921」という6.5kWhの蓄電池でみていきたいと思います。

JH-55KF4とJH-WB1921

この組み合わせはは200Vの使用ができるようになりましたが、他の組み合わせでは200Vに対応していないものもあります。

200V対応の組み合わせ

200Vを使用したい場合は、検討する段階でしっかりと確認しておく必要があります。

最大使用できる電力には上限がある

まず200Vを使えるといっても、いくらでも使えるわけではありません。

例えば、IHの場合では、火力を高くしていくと消費する電力が増えていきます。

ここでポイントになるのが、停電時に蓄電池で使用できる最大電力には上限があります。

さきほどの200V対応蓄電池システムで最大で使える電気は2.0KVAになります。

2.0KVAは2000Wと使えますよーということです。

最大2.0KVA

(他は2.0KVAと書いてあるのは、1台の場合は2.0KVAということです。)

次にポイントとなるのが、IHクッキングヒーターの火力をどこまであげたら2000Wになるかです。

停電時にIHで使えるのは中火ぐらいまで

IHの火力による消費電力は取扱い説明書に載っています。

下記は最新のパナソニックIH「KZ-YP36S」の取扱い説明書から抜粋したものです。

kz-yp36s

通常の「加熱」をした場合の消費電力が書かれています。

IHクッキングヒーターの火力別の消費電力

ちょっと小さくてわかりにくと思いますので拡大。

こちらに消費電力の目安が書かれています。

IHの消費電力の目安

これを参考にすると・・・

火力5で1000W

火力6で1450W

火力7で2000W

と、なっていますので、火力6までは使用可能。

火力7にすると2000Wに達してしまうので、最大出力を超えてきます。

停電でも中火までは使用できる

実際は他の家電もあるので、もっと控え目にする必要がある

数字上は火力6の1450Wまで使用できますが、他の家電の電力も気にしておく必要があります。

最低限必要な、冷蔵庫や照明、テレビ、スマホの充電などのコンセント。

合計するとだいたい約300Wになります。

停電時に使用できる機器の目安

300WとIHの1450Wを足しても1750Wと、まだ少し余裕はありますね。

ですが、停電時には電気は極力控えめに使う必要があります。

使えるからといって、どんどん使うと蓄電池の残量がなくなってしまうので注意しましょう。

蓄電池の残量がなくなると停電する

200V対応の蓄電池ならIHも問題なく使える

中火ぐらいまでなら、IHも使えることがわかりました。

簡単な炒めものや、卵焼きぐらいでしたら中火で充分です。

停電時は極力電気を控える必要はありますが、いざという時は使えるというのは心強いですね。

IHで安全な料理

もっとたくさん電気を使いたい場合は蓄電池を2台で13kWhシステムに

さきほどまでの、最大で2000W使えるというのはシャープの6.5kWh蓄電池の場合です。

なんと、シャープの6.5kWh蓄電池を2台設置して、13kWhシステムにすれば最大4000Wまで使用することもできます。

4000Wもの出力と13kWhの大容量なら停電時も普段通りの生活も可能になります。

実際に使うかはわかりませんが、200VのIHとエアコンを同時に使うことも可能です。

蓄電池を増設して13kWhシステムにできる

他メーカーにも200V対応の蓄電池があります。

今回例に出しましたシャープ以外にも200V対応の蓄電池はあります。

例えばパナソニック。

200Vトランスユニットというのを一緒に設置することで200V機器を使用することができます。

パナソニック蓄電池は200V対応

その他にも、スマートスターLという蓄電池も200V使用可能です。

あまり聞きなれない名前ですが、ガソリンスタンドなどを手がける「伊藤忠商事」が販売している蓄電池です。

蓄電池業界では、家をまるごと停電対応できる蓄電池の先駆け的存在です。

スマートスターL 大容量蓄電池

家まるごと停電対応についてはシャープも今回の新型蓄電池システムより対応していますので、蓄電池の機能も追いつけ追い越せで各メーカーどんどんよくなっています。

蓄電池は家庭により最適な選択肢は違う

今回は200Vの使用について見ていきましたが、200V対応という部分だけ見ても、いろんな数字があり、いろんなメーカーがあり、初めて検討する方には、確認する部分がたくさんあります。

家の状況や、家族構成、設置されてる太陽光、予算・・・

様々な条件がありますので、お住まいにあった蓄電池は十人十色、家によって違います。

大切なお住まいにあった蓄電池を探すのに、お役にたてましたら幸いです。

蓄電池についてご検討中の方はお気軽にご相談ください。

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