「三菱SRT-HPT463CF」P01のエラーで修理不可。フルオートエコキュートに交換 宇治市H様
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地元密着、施工実績5,000件以上!京都府城陽市のEテックスの武智です
宇治市のH様邸でエコキュートの交換工事をさせていただきました。
エラーP01が発生して、蛇口からお湯が出なくなってしまいましたが、年数的に部品供給が終了し、修理はできませんでした。
今回、新しいエコキュートに交換するとともに、エコオートから、追い炊きもできるフルオートタイプに交換させていただきました。
工事前
三菱 SRT-HP463CF
エコオート(セミオート)
工事後
三菱 SRT-W466
フルオート
Eテックスは施工品質など厳しい審査基準を認められた関西電力グループ認定の「eショップ」「はぴeスマイル店」です。
これまでにも多数のエコキュート工事をさせていただいてますので、安心できる工事店をお探しの方は、他の事例も合わせて是非ご参考ください。
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エラーP01発生 蛇口からお湯が出ないが、修理も不可
ご相談いただいたキッカケが「エラーP01」の発生。
タンク内にお湯は沸いていますが、蛇口にお湯が出せない状態です。
エラー内容 :貯湯ユニットの給湯温度を調節する部品の不具合により、蛇口やシャワーから設定した温度のお湯が出ない状態です。
引用:三菱 https://faq01.mitsubishielectric.co.jp/faq/show/3125?site_domain=default
または、給水配管専用止水栓が閉じている。
冬期の場合は、給水配管が凍結しているため貯湯ユニットに給水されず、エラー表示の可能性があります。
三菱に確認しましたが、すでに17年経過しているため、部品がなく、修理不可。
新しいエコキュートに取替えることになりました。
ただ、お風呂へのお湯はりはできるため、銭湯通いはせずに、工事まで待っていただくことができました。
エコオートから追い炊きのできるフルオートに
新しいエコキュートとして選んでいただいたのは、三菱の新モデルAシリーズの460L「SRT-W466」です。
今までは追い炊きできないエコオートでしたが、今回、配管工事をしてフルオートタイプにすることになりました。
エコキュート自体も、脚部カバーに扉がついて、非常時にもタンク内の水が取り出しやすくなりました!
万が一の断水時の操作も簡単です。
エコキュートの取替工事
まずは、故障してしまったエコキュートを撤去させていただきます。
三菱のSRT-HPT463CF。
460Lのセミオートタイプです。
2005年製ですので、約17年よく頑張ってくれました。
接続されていた配管や、電線を取り外し、撤去。
新しいエコキュートを設置します。
大きさは後継品ですので、ほぼ同寸法。
基礎の中にちょうど入ります。
水平を確認しながら、微調整をし、基礎にアンカーボルトで固定します。
既存の配管を、新しいエコキュートに合わせて加工、延長し、接続します。
配管は全て、断熱材と遮光テープで保護し、凍結予防と、紫外線のダメージを防いでいます。
となりにはヒートポンプを設置。
ガタツキや、傾きがないよう、水平を確認して微調整をしています。
配管はカバーに隠れる部分を含めて根本まで断熱材と遮光テープで保護しています。
配管は、エコキュート専用のエコループを使用しています。
柔軟性、耐久性に優れ、メーカー10年保証もついた安心の専用配管です。
室内はリモコンの交換を行います。
既存のリモコン配線はそのまま使用できるので、同じ位置で新しいリモコンへ交換します。
台所リモコン 工事前
↓
工事後
浴室リモコン 工事前
↓
浴室リモコン 工事後
防水のため、シリコンを周囲に塗っています。
お手入れを軽減できるようEテックスでは、防カビ材入りのコーキングを使用しています。
エコオートからフルオートへの配管工事
今回、追い炊き機能のない、「エコオート」から追い炊きや、自動保温のできる「フルオート」への配管工事を行います。
こちらが、既存のエコオートの浴槽金具。
こちらの浴槽に取付けられた白い金具がアダプターと呼ばれるものです。
エコオート、フルオートで形状が違い、「エコオート」はほとんどがこのような形です。
裏側はこのようになっていて、配管が1本しかつながっていないので、お湯を「出す」ことしかできないため、追い炊き機能はありません。
(フルオートは配管が2本あり、吸い込む(戻す)ことができるので、追い炊きが可能になります。)
浴槽に挟みこむように取付けられています。
金具をゆるめ、取り外し。
2本目の配管工事を行い、新しい「フルオート」用のアダプターを取付け。
これで、お風呂から、タンクに一度お湯を戻して、温め直すことができるようになり、追い炊きが可能になります。
(タンク内のお湯とは混ざりません)
接続後は、試験張りを行い、水漏れなどがないか確認しています。
パカっとハンドルで断水時の操作も簡単、わかりやすくなりました。
これで、エコキュートの工事完了です。
2022年9月の新モデルより、脚部カバーに簡単に開けれる扉がつきました。
ここから、万が一の断水時もエコキュートの水を取り出すことができます。
必要な分だけ開いてるので、どれが取り出し口か迷うこともなくなりました。
実際の取り出し口はこちら。
H様邸は460Lですので、2Lのペットボトル230個分。
これだけあれば、いざという時も安心ですね。
エコキュートの取替工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。冬場は故障が頻発する時期ですので、早めのご検討が安心です。
エラーが出て、すぐにご相談いただき、早急に交換させていただくことができました。
エコキュートもまだまだ半導体不足や、コロナウイルスのロックダウンの影響を引きづっていて、入荷に時間がかかる状況が続いています。
これから寒くなる時期、エコキュート、電気温水器の故障率も高くなり、使う立場としても「お湯」が出ないと非常に辛い時期でもあります。
H様、これで蛇口からもお湯が出ますし、安心ですね。
シャワーもたっぷり浴びて、気持ちよくお風呂に入って下さい。
この度はエコキュートの取替工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。
これまでにも多数の工事をさせていただいてますので、安心できる工事店をお探しの方は、他の事例も合わせて是非ご参考ください。
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