シャープブラックソーラーに蓄電池を接続工事 宇治市H様邸
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地元密着、施工実績5,000件以上！京都府城陽市のEテックスの武智です
宇治市のH様邸で蓄電池の設置工事をさせていただきました。
太陽光発電を設置されてから、もうすぐ10年になるため売電価格も下がります。
今後の太陽光発電の活用と災害対策を兼ねてシャープの9.6kWh蓄電池を導入いただきました。
工事前
工事後
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シャープ 9.6kWh蓄電池の設置工事
もともと設置されている太陽光発電は初期のブラックソーラー3.1kWシステムです。
こちらのブラックソーラーに蓄電池を接続するには専用のパワーコンディショナーが必要になります。
そのため、既存のパワーコンディショナーを蓄電池、太陽光両方対応のハイブリッドタイプに交換します。
こちらが既存のパワーコンディショナー。
シャープの「JH-S1C2P」です。
パワーコンディショナーを取り外します。
今回、新たに設置するハイブリッドタイプのパワーコンディショナーは寸法は同じですので、取り外し跡などは出ません。
（15年以上前のものは、現行のものと大きさが違う場合が多いので、取替跡が出る場合があります。）
新しいパワーコンディショナーを取付け。
形も同じですので、もとのパワーコンディショナーから変わったのがわからないぐらいです。
パワーコンディショナーの下辺りに蓄電池を設置します。
ガタツキがないように水平を確認して微調整。
本体の中にリチウム電池を挿入。
シャープの蓄電池は現場で組み立てるタイプになっています。
先ほどのパワーコンディショナーから蓄電池まで配線をするのですが、今回はもともとの配線穴を利用して、壁の中を通して配線することでスッキリと仕上げることができました。
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蓄電池は9.6kWhの大容量タイプですが、エアコンの室外機程の大きさで意外とコンパクトなサイズです。
シャープ 9.6kWh蓄電池「JH-WB2021」
室内はブレーカーの組み換えと、モニターの交換になります。
こちらがもともとの分電盤（ブレーカー）
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停電時に蓄電池からの電気が送れる用に非常用のブレーカーを取付けています。
太陽光発電のモニターも蓄電池の情報が見れるカラーモニターに変更。
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電気の情報がこのモニターでパッとわかるカラーモニターです。
もう一つ、HEMSという機器も接続して、インターネット経由したクラウドサービスも行えるようになっています。
気象警報や、電気の使用状況などをAIを使って制御し、自分で細かな操作をしなくても最適な動作を行ってくれます。
（例：気象警報時に停電の可能性が高いため自動で蓄電池に充電開始してくれます。）
最後は、太陽光パネルの点検を再度行い、蓄電池を稼働。
工事は順調に進み、9時～13時の半日少々で完了させていただきました。
これで、太陽光発電の電気を蓄電池に貯めて、夜間でも発電した電気を使えるようになりました。
晴れていれば、ほとんど発電した電気でまかねますので、電気代の情勢に影響されることも少なくなります。
家で発電した電気で、生活する。
これがこれからの安心のライフスタイルかもしれませんね。
工事後に嬉しいご感想もいただきました。
H様、蓄電池の設置工事のご依頼いただきありがとうございました。
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