宇治市S様邸 新築3年目 シャープ太陽光発電システム3.6kW設置工事
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地元密着、施工実績5,000件以上!
太陽光発電・蓄電池を自社施工している京都府城陽市のEテックスの武智です
宇治市のS様邸でシャープ3.6kWの太陽光発電システムを設置させていただきました。
シャープ ブラックソーラー NQ-225AG×12枚 NQ-159AG×6枚 計3.6kW
Eテックスは太陽光発電・蓄電池のNo.1メーカーのシャープより、「地域密着の専門のアドバイザーがいる施工・販売実績を持つ代表的な企業」として、「シャープ サンビスタメンバー」に認定いただいています
サンビスタメンバーは全国で273社。京都はなんとわずか3社。
城陽市ではEテックスが唯一の認定です。
これまでにも多数の太陽光発電・蓄電池の工事をさせていただいてますので、安心できる工事店をお探しの方は、他の事例も合わせて是非ご参考ください。
新築3年目 スレート屋根に太陽光パネルを設置
こちらのお屋根に太陽光パネルを設置させていただきます。
屋根材はスレート(カラーベスト)です。
瓦のような風合いのオレンジのスレートで、お家をナチュラルな雰囲気に彩ってくれてます。
まずは、事前に採寸した図面をもとに、太陽光パネルが屋根のどこに来るか、レイアウトの線を描きます。
このレイアウトで、設置場所が決まってきます。
屋根の中心に来るよう、全体が屋根に対して平行になるようになど、美観性にも配慮しながら確実な寸法取りをします。
(うっすら入ってる線がレイアウトの線です。チョークみたいなものですので、雨が降るとキレイに流れ落ちます。)
レイアウトに合わせて、パネルの土台となる金具を取付けます。
屋根材の下にある「野地板」という下地材にネジ止めするために、屋根材に穴開け加工を行います。
(穴を開けすぎて下地材を傷つけないよう、ドリルストッパーを使用して確実な作業を行うようにしています。)
専用のネジで固定する前に、ネジ穴に「ブチルゴム」という防水材を挿入します。
ブチルゴムはダムの防水にも使用されているもので、強力な防水性と耐久性があります。
パッキン付きの専用のビスで固定。
ブチルゴムはネジ穴のすき間を埋め、防水性を高めてくれます。
アンカー金具の固定作業の完了です。
パッキン付きのネジで、ネジ穴もブチルゴムで防水。
アンカー金具の取付け面自体にもブチルゴムがあるので何重にも防水処理が行われ、雨の侵入を確実に防ぎます。
アンカー金具の上に太陽光パネルを取付けるための鋼材を取付けます。
これで、屋根の下地材、アンカー金具、鋼材が一体化し、太陽光パネルをがっちりと屋根に取付けることができます。
太陽光パネルは専用のスライダーで一枚一枚、屋根の上に上げていきます。
一枚一枚、ケーブルをつなぎながら鋼材に太陽光パネルを固定していきます。
太陽光パネルは、発電効率の高い、シャープのフラッグシップパネルであるブラックソーラーです。
ブラックソーラーは色々な大きさのパネルを縦置きや、横置きなど、自由度の高いレイアウトで組めるので、少ない枚数で大きな発電量を得ることができます。
S様邸は、上記のNQ-225AGを12枚、NQ-159AGを6枚。合計18枚で3.6kWの太陽光パネルを設置させていただきました。
太陽光パネルの電気を家で使えるようにするためのパワーコンディショナーの設置
太陽光パネルを取付けただけでは、発電した電気を使うことができません。
家庭で使用されてる「交流」という電気に変換したり、電圧を調整するパワーコンディショナーの取付けが必要になります。
いうなればパワーコンディショナーは太陽光発電の心臓部分になります。
(太陽光発電の構成は以下のようなイメージです。シャープの場合、パワーコンディショナーと接続箱は一つになった接続箱一体型パワーコンディショナーになります。)
太陽光パネルで発電した電気は電気ケーブルを通じて、パワーコンディショナーに導きます。
電気ケーブルは太陽光パネルと同じように長期間使用するため保護管に入れて配線します。
屋根の上で、長期間紫外線や高温にさらされるため、一般的な保護管ではなく、太陽光発電専用の「2重管」という耐久性の高いものを使用しています。
せっかく太陽光パネルに長期保証や、長期間の耐久性があっても、その他の配線に問題があっては発電することができなくなります。
Eテックスでは長く安心して使っていただけるよう高品質な部材で工事を行っています。
(樹脂の被覆で覆われていて耐久性が高い2重管)
屋根の上から、外壁側に配線を導きます。
外壁側からは配線ダクトに入れて、パワーコンディショナーまで導きます。
パワーコンディショナーはシャープのJH-42JT2です。
パワーコンディショナーに太陽光パネルの電気ケーブルを接続。
ここからさらに家の中のブレーカーとつながることで、発電した電気を家で使ったり、売電したりできるようになります。
家の中の電気工事 太陽光専用ブレーカーの取付け
こちらが家のおおもとのブレーカーになります。
この横に太陽光発電専用のブレーカーと、電気を計測するセンサーを取付けます。
既存のブレーカーのボックスには収まらないので、後付け用のブレーカーボックスを取付け。
ブレーカーと同じパナソニック製のものを使用していますので、見た目も違和感なく仕上がります。
フタを開けた状態。
操作するのは、点検時ぐらいですので、普段はフタがしまっていますので、見た目もスッキリです。
右が太陽光発電専用ブレーカー、左が家でどれぐらい電気を使ってるか測るためのセンサーです。
センサーがあることで、モニターで「電気の見える化」ができるようになります。
発電量・家の電気が見える化できる電力モニタの取付け
太陽光の発電状況が見える専用モニタを取付けさせていただきます。
設置予定場所はこちら
キッチンの裏のカウンターになります。
配線は、先ほど取付けたパワーコンデショナーから、モニターまで専用の配線をもってきます。
もちろん、配線は隠ぺいするために、床下、壁の中を通して見えないようしていきます。
まずは、床下点検口より床下にはいって、配線をさきほどの近くまで持っていきます。
専用配線を、先ほどの壁の部分を狙って穴あけ加工をし、壁の中に上げていきます。
これで、最初からついていたかのように、モニターの配線が表に出ることなくキレイに取付けることができました。
出来上がった後は、スッキリ収まりますが、隠蔽配線をするのはとても技術が必要な作業になります。
その分、お客様の満足度も高く、配線が表に出ないことはとても喜んでいただけます。
これで、発電量や、家での電気の消費量、売電量をカラーモニターで一目で確認することができます。
試運転時の写真です。
当時、あいにくの雨模様でしたが、それでも0.6kW発電していたので、家の電気は全て太陽光で発電して、さらには余って売電できる状態でした。
これが、自家発電で、電気の自給自足ができてる状態です。
電気を節約するのではなく、自家発電。太陽光で電気代を大幅削減。
これで、太陽光発電システムの設置工事の完了です。
これからは、お昼間は太陽光の電気で生活できるので、ほとんど電気代のかからない生活になります。
もし、たくさん発電して電気が余った場合は、電力会社に電気を売ることができます。
売った電気は後日まとめて振り込まれるので、電気代の実質の支払い額を大きく減らすことができます。
売電の金額は2021年度は19円/kWです。
この金額は固定買取制度というので決まっているので、10年間は変わりません。
10年以降は、売電単価が8円/kW(現在の相場)に下がりますので、そのまま売電を続けることもできますし、蓄電池を導入して、自家消費をメインに使うこともできます。
Eテックスでも、太陽光発電のみの状態あら、蓄電池を後付けするバージョンアップの工事も行っています。
S様 太陽光発電システムの工事のご依頼いただき誠にありがとうございました
S様は、実は以前に蓄電池の工事をさせていただいたお客様のお息女。
とあるキッカケで太陽光を検討することになった時に「太陽光発電やったらEテックスさんに相談するといいよ」とご紹介いただきました。
信頼にお応えできるよう、工事も精一杯頑張らせていただきました。
太陽光発電が活躍し、S様のお住まいが、より一層豊かで安心の暮らしになることを願っております。
自家発電で環境にも優しい電気で、これからは晴れの日がより一層嬉しい一日になりますね。
長く使っていただくものですので、定期点検はもちろんお困り事の際はお気軽にご相談ください。
これからも地域の安心して相談できるお店として尽力して参ります。
この度は太陽光発電の工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。
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太陽光発電・蓄電池・オール電化「売りっぱなし撲滅!」を胸に創業21年施工実績5,000件以上のお客さま満足度NO.1の会社です。
資格を持ったスタッフによる現場調査、施工、アフターも全て自社施工で喜んでいただいています。
延長保証・工事保証。複数メーカーのお取扱いをしています。
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