京セラ太陽光発電にシャープ蓄電池を後付け
ご覧いただき誠にありがとうございます。
京都市Ａ様邸でシャープの蓄電池システムを設置させていただきました。
8.4kWhの大容量タイプ「JH-WB1821」ですが、見た目はとってもコンパクト。
小さな見た目以上にとても頼りになる電気の貯蔵庫です。
もともと京セラの太陽光発電システムを設置済みでしたが、シャープの蓄電池システムを後付けしました。
シャープの蓄電池システムは国内メーカーであれば他社の太陽光パネルも接続可能になっています。
（※事前に接続確認が必要になりますので私達のような工事店に現場調査、資料の確認など事前の確認が必要です）
もともとの京セラの太陽光発電システムは以下の順番でつながっています。
太陽光パネル。
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接続箱（屋外に設置されてるのが一般的です。）
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パワーコンデショナー（ここで電気を太陽光の電気と家の電気を調節しています。）
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家の電気設備（太陽光発電の電気を家で使ったり、売電したりできます）
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発電モニター（発電状況が確認できます）
こちらのシステムを新たにシャープの蓄電池システムにバージョンアップさせていただきました。
シャープの蓄電池を後付け工事
太陽光パネルはそのまま使用することができます。
20~30年と使用できるものですので、とっても大切な家の資産でもあります。
A様邸はサムライという京セラのパネルです。（先ほどと同じものです）
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（ここからが少し京セラとはシステムが違います。）
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接続箱と兼用の屋外パワーコンデショナー
太陽光発電と蓄電池の両方の電気を調節する機械です。
ハイブリッドパワーコンデショナー「JH-42JT2」
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もともとのパワーコンデショナーは不要になりましたので、撤去になります。
配線の穴とネジ穴は埋めてカバーをさせていただきました。
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ハイブリッドパワーコンデショナーは蓄電池ともつながっています。
こちらも屋外用で大容量タイプの8.4kWh「JH-WB1821」です。
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電気設備も新たにブレーカーやスイッチなども必要になります。
今回、他のブレーカーもタコ足のように分岐が増えていたので、リニューアルボックスというのを使用して整理し、キレイにまとめさせていただきました。
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発電モニターもリニューアル。
液晶も大きくなり見やすくなりました。
こちらには蓄電池の情報も表示されるようになりました。
シャープの「JH-RWL7Z」です。
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さらにHEMSも設置させていただいたのでインターネットを通じて災害情報やや気象情報を読み取って、蓄電池が停電に自動的に備えることもできます。
シャープ 「JH-RVB1」
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HEMSがあることでスマホやPCからも情報を見たり、管理したりすることができます。
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今回の一番の重要ポイントです！
蓄電池を設置したことで、もし！
停電になった場合も蓄電池の電気を使うことができます。
これで冷蔵庫や照明、スマホの充電も安心です。
これらの工事もわずか一日で完了します。
A様邸は11月に売電単価が48円から8円になりますので、蓄電池での自家消費対策もバッチリです。
そして電気の備え。
これが大きいですね。
昨今の災害の多発。
自宅に被害がなくても停電すると、普通の生活はままならないです。
蓄電池があれば電気を使えるので安心です。
A様、蓄電池システムの工事ありがとうございました。
施工事例はまた詳しく、ご紹介したいと思います。
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