城陽市平川「コロナ CTU-H3762A2」のタンク内部から水漏れ エコキュート交換工事 N様邸

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地元密着、施工実績5,000件以上!京都府城陽市のEテックスの武智です

城陽市のN様邸でエコキュートの交換工事をさせていただきました。

Eテックスは施工品質など厳しい審査基準を認められた関西電力グループ認定の「eショップ」「はぴeスマイル店」です。


かんでんeショップ
はぴeスマイル店

これまでにも多数のエコキュート工事をさせていただいてますので、安心できる工事店をお探しの方は、他の事例も合わせて是非ご参考ください。


コロナ薄型エコキュート

工事前

コロナ CTU-H3762A2

三菱 SRT-S375UZ

工事後

三菱 SRT-S375UZ


お取替えのキッカケはエコキュートのタンク内部からの水漏れ

お取替のキッカケはエコキュートのタンク内部からの水漏れ。

ある時、ふと見るとタンクの下が濡れているのを発見して、N様からご相談をいただきました。

エコキュート内部から水漏れ

タンクの中を開けてみると、水滴がびっしり

エコキュートのタンク内部で水漏れ

本体の基盤もかなり湿っていて、いつ故障してもおかしくない状態でした。

基盤が濡れて故障寸前

幸いなことに、まだ故障はしていなく、正常に動いていたので、その間にどうするか検討することに。

修理も検討しましたが「約14年ご使用だったこと」と、本体内部が水漏れでかなり傷んでいたので、いずれ他の部分が故障する可能性が高いので、新しいエコキュートに交換していただくことになりました。

新しいエコキュートは三菱のハイパワー給湯タイプの薄型 SRT-S375UZ

新しいエコキュートは三菱のハイパワー給湯タイプの薄型370L「SRT-S375UZ」です。

Sシリーズで人気の「キラリユキープ」だけでなく、シャワーを気持ちよく使える「ハイパワー給湯タイプ」です。

SRT-S375UZ

今回、「ハイパワー給湯」タイプを選ばれた理由ですが、もともとお湯の圧を高めるために「加圧ポンプ」を設置されていたからです。

手前の四角の箱が加圧ポンプ。

加圧ポンプ
加圧ポンプ CHC-1511D

ただ、この加圧ポンプがお湯を出すたびに結構な音がするそうで、どうにかならないかな~と悩まれていました。

そして、今回は最初からエコキュートだけでしっかりお湯を出せる「ハイパワー給湯」を選んでいただいたことで、加圧ポンプも撤去。

お湯を出すたびにモーター音がすることもなくなり、快適に使っていただけるようになりました。

ハイパワー給湯

内部から水漏れし、故障したエコキュートの撤去工事

ここから工事の内容になります。

まずは、こちらの内部から水漏れしているエコキュートを撤去します。

コロナ薄型エコキュート

型式は「コロナ CTU-H3762A2」

コロナ CTU-H3762A2が水漏れ

2007年製でしたので、約14年お使いでした。

コロナエコキュートのタンク内部から水漏れ

配管を取外し、タンクの残ったお湯を抜いて撤去します。

今回の最初の難所ですが、塀を乗り越えての撤去作業。

塀の瓦に傷がつかないよう、そして直接荷がかからないよう、慎重に運び、無事に撤去できました。

薄型エコキュートを塀を超えて撤去

エコキュートは重量物ですので、周囲に傷がつかないよう撤去するのが施工の重要なポイントになってきます。

エコキュートを撤去した状態

エコキュートを塀を超えて運搬

続いては、新しいエコキュートを搬入します。

先ほどと逆の手順で塀を超えて、敷地内に入れます。

新しいエコキュートは凹みなどないよう、より慎重な作業が求められます。

エコキュートに荷がかからないよう高さをあげるためにトラックの上から搬入です。

エコキュートをトラックの上から搬入

傷がつかないよう周囲に養生、本体もダンボールの梱包のまま運び入れます。

塀を超えて搬入
エコキュートを狭いとこに運ぶ

無事に搬入完了です。

エコキュートの搬入作業

エコキュートの設置工事

ここから設置作業です。

まずは、配管の保護。

もともとの配管の断熱材が劣化している部分を交換したり、風呂用の配管は断熱材が無かったので新たに巻き直して保護していきます。

配管の保護材がない

保温材と保護テープで配管を守る

続いては本体の固定。

水準器で水平を微調整して、アンカーボルトで固定します。

アンカーボルトで基礎に固定

エコキュートのタンクの後ろにはヒートポンプを設置。

こちらも地面を慣らし、水平を調整。

傾きがあると異音や水漏れの原因になるので必ずチェックしています。

ヒートポンプの水平調整

配管はカバーの中までしっかり隠れるよう断熱材と保護テープを巻いています。

ヒートポンプ配管も断熱材を巻く

下の画像は、もともとのヒートポンプの設置状態ですが、非常に危険な状態でした。

まず、配管は断熱材などの保護が全くありませんでした。

この配管は紫外線に当たり続けると、劣化して割れることがあるので、必ず保護が必要です。

幸い、そこまで日光が当たる場所ではなかったので、まだ大丈夫な状態でした。

ヒートポンプ配管がむき出し

ヒートポンプの配管の不適切な施工による不具合トラブルは、よくあるご相談ですので、必ず専用の配管を適切に施工する必要があります。

Eテックスでは、10年品質保証付のヒートポンプ専用配管を使用していますので、長く安心して使っていただけます。

ヒートポンプの配管などをタンク側に接続して、エコキュートの配管工事は完了です。

全て、水漏れがないことを確認した後に、本体の接続部ギリギリまで断熱材で保護し、放熱ロスがないように工事しています。

配管は保護テープで巻く

エコキュートのリモコン交換工事

家の中は、リモコンの交換工事になります。

既存の配線はそのまま使えますので、本体を新しいものに交換させていただきます。

台所リモコン

コロナ 台所リモコン

三菱 エコキュート 台所リモコン

浴室リモコン

コロナ 浴室リモコン

浴室リモコンは防水のために周囲にコーキング(シリコン)をします。

きれいなラインが出るようマスキンギテープを使用。

コーキング マスキングテープでキレイに

お手入れが軽減できるよう、カビが生えにくい「防カビ剤入りのコーキング」を使用しています。

浴室リモコンのコーキング
三菱 浴室リモコン エコキュート

エコキュートの試運転・工事チェック

最後は、正常に動くか動作確認をします。

合わせて、工事の点検も行います。

工事点検で重要なのがストレーナーの点検。

エコキュートに水を送る際にゴミが混入しないためのフィルターです。

もし、ここにゴミが詰まったままだと、お湯の勢いに影響が出るので必ずチェックしています。

スレートの点検

お湯も正常に沸き上げできて試運転も完了しました。

エコキュート工事完了 その日からお湯も使えます

これでエコキュートの取替工事完了。

三菱 SRT-S375UZ
ヒートポンプ

工事時間は9時~12時でした。

お湯もその日から使えます。

これで水漏れもなくなり、新しいエコキュートになったので安心して過ごしていただけます。

工事後に「快適に使わせて頂いています。ありがとうございました。」と、嬉しいメッセージもいただきました。

N様、エコキュート工事のご依頼いただき誠にありがとうございます。

Eテックスは地元密着のエコキュートの専門工事店です

Eテックスは施工品質など厳しい審査基準を認められた関西電力グループ認定の「eショップ」「はぴeスマイル店」です。


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これまでにも多数のエコキュート工事をさせていただいてますので、安心できる工事店をお探しの方は、他の事例も合わせて是非ご参考ください。

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