日立エコキュート エラー1 39 修理不可で交換工事 木津川市S様邸
ごらんいただき誠にありがとうございます。
Ｅテックスの武智です。
木津川市のS様邸でエコキュートからエコキュートへの取替工事をさせていただきました。
工事前
日立 HHP-T371HAT
工事後
パナソニック HE-NS37KQS
S様からはメールでご相談をいただきました。
長年お使いで、エラー1 39というのが表示され、
タンクが空の表示、
湯沸かし、湯張りができなくなり、風呂に入れなくなりました。
修理のご相談をいただきましたが、内部の故障のため、メーカーさんにご対応いただくことになりましたが・・・
残念ながら交換部品もなく、修理不可のため交換することになりました。
お選びいただいたのはパナソニックのスタンダードのNSシリーズ「HE-NS37KQS」です。
工事は9時～12時で完了させていただきました。
この寒い時期にお湯が出なく大変ご不便だったそうですが、これで安心です。
S様、エコキュート工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。
工事の詳しい内容は続きをご覧ください
故障した日立エコキュート「HHP-T371HAT」の撤去工事
こちらがもともとお使いのエコキュートです。
日立の「HHP-T371HAT」で、2006年製ですので約14年お使いでした。
冒頭にもあったようにエラーの1 39が表示され、湯沸かしも、お風呂自動も効かずメーカー修理もできない状態でした。
新しいエコキュートを設置するため、配管や電線を取り外し、撤去させてただきました。
14年間おつかれさまでした。
新しいエコキュート「パナソニック HE-NS37KQS」の設置工事
続いて、新しいエコキュートを運びます。
傷や凹みなどがないようできる限り梱包はギリギリまで外さないように慎重に運搬します。
本体を設置場所に乗せて、水平を確認。
傾きがないように微調整を行います。
微調整を行った上で、アンカーボルトで固定。
パナソニックは他メーカーより多い4本脚で耐震性能が高くなっています。
配管を接続し、水漏れがないことを確認してから断熱材で配管を保護しています。
本体ギリギリまで保護し、放熱ロスを最小限におさえて効率よく使っていただけるようにしています。
ヒートポンプの設置工事
となりにはヒートポンプを設置。
こちらも接続箇所ギリギリまで保温材で保護して、放熱ロスのないように工事しています。
これで、タンクの設置、配管工事、ヒートポンプの設置工事完了です。
リモコンの交換工事
室内のリモコンも専用のものに交換します。
配線自体はそのまま使用できますので、基本は同じ場所で本体を交換させていただく工事になります。
まずはお台所リモコン。
工事前です。
↓
工事後です。
液晶の文字が白色になり、とても見やすくなりました。
お風呂場のリモコンも交換します。
工事前です。
↓
工事後です。
エコキュートの工事確認・ご説明
全ての工事が終わりましたので、試運転を行います。
給水ストレーナー（フィルター）の点検。
もし、水道配管に入りこんだゴミがある場合は、このフィルターでひっかかるようになっています。
逆に、もしゴミが詰まったままだと、給湯の勢いにも影響してくる場所ですので、工事後には必ずチェックが必要です。
その他に、お風呂の湯張り試験、沸き上げ試験をして、試運転も完了です。
あとは、取扱い方法のご説明をさせていただきます。
リモコンの使い方も大切ですが、ワンポイントで覚えておいていただきたいのが、「断水時にエコキュートを活用できるということ」です。
もし、断水などが発生した場合、こちらの非常用取水栓からタンク内の水（お湯）を取り出すことができます。
（水色のホースは取り出しやすいようにサービスでおつけしています）
370Lでも２Lのペットボトル約180個分もあります。
災害対策にもなるのがエコキュートのいいところですね。
本体の下部には脚部カバーも取付け。
経年劣化を最小限にし、配管の保護と断熱に役立ちます。
ない場合と比べると安心感の違いがよくわかります。
工事前（脚部カバーがない状態）
↓
工事後（脚部カバー）を取付けた状態。
これで全ての工事が完了です。
9時～12時で工事させていただきました。
本日から早速お湯も使っていただけますので、これで安心ですね。
S様、エコキュート工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。
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